嵐「Hero」の歌詞を独自解釈♪嵐が君の背中を押す！涙を超える勇気が欲しいときに聴きたい1曲！

嵐の「Hero」は、「瞳の中のGalaxy」とのA両面シングルとして発売された嵐13枚目のシングル。

2004年に発売され、ファンの間では根強い人気を誇っている曲です。

何かの主題歌かな？と思ったのですが、ドラマの主題歌ではなくアテネオリンピックのイメージソングでした。

応援ソングとしてふさわしい元気の出るリズムで、少し落ち込んだときに聴きたい1曲です。

今回は頑張る力をくれる嵐の「Hero」にスポットをあて、歌詞の意味をじっくりと紐解いてみたいと思います！

嵐の「Hero」といえば、24時間テレビでの熱唱が忘れられません。

24時間テレビ恒例のマラソンで、森三中の大島美幸さんが走っていたときのこと。

嵐が大島さんを応援するために「Hero」を歌い出したのです！

5人の力強い歌声と状況にマッチした歌詞。

きっと大島さんは嵐から物凄い勇気をもらったことでしょう。

もしかしたら嵐の応援に答えなければ…と必死だったのかもしれません。

そして、嵐が熱唱した「Hero」には、24時間テレビにちなんだある言葉が隠されていたそうです。

歌詞には24時間テレビのテーマが隠されていたということ。

なんだかこのテーマのフレーズにグッときませんか？

自分自身が人生の主役だということを思い出させてくれるような言葉。

その言葉が使われたHeroは、全ての人の背中を押してくれる歌に仕上がっています。

それではさっそく、様々な想いが込められた「Hero」の歌詞を紐解いていきます。

いきなり「あなたはヒーローだ」とはじまります。

英語ですが、まるで日本語のように意味がストレートに胸に入り込んできます。

この曲のテーマはタイトルにもある「ヒーロー」。

人生では誰もがヒーローなのです。

ヒーローって一体何なのでしょうか？

ここでのヒーローの意味は、皆に讃えられるヒーローというよりも、「主役」といった感じを受けます。

誰もが人生の主役だということではないでしょうか。

歌詞に出てくる雨や風からは「嫌なできごと」がイメージできます。

最後の行は、「どんな辛いことがあってもあなたの人生は続いてゆく」という意味でしょう。

誰もが人生では自分自身のことは見ることができずに自分を探しています。

そしてこの曲の主人公も自分を探しています。

人生とは自分を探す旅。

そう、皆旅の途中なのです。

ところが誰にでも人生はもう終わりだ…と感じる瞬間はあります。

そのときに、どう考えて行動するかは重要なターニングポイント。

諦めるか諦めないかで人生は大きく変わってきます。

落ち込んだとき、諦めずに前を向いて進みつづければ成長できるのです。

嵐の「Hero」は、そんな絶望的な瞬間に聴くと勇気づけられる曲だと思います。

諦めるな！という5人のパワフルなメッセージが私たちを励ましてくれます。

そう、あなたはヒーローなのだから。