ドラムロゴス(DRUM Logos)
老舗ライブハウス
福岡はこれまでに数々の大物アーティストを輩出してきました。
そんな音楽の街である福岡市舞鶴に1977年にオープンしたライブハウスがドラムロゴスです。
運営しているDRUMグループはドラムロゴスの他にDRUM Be-1、DRUM SON、DRUM Legendなど福岡を中心として九州地方にいくつかのライブハウスを展開しています。
ドラムロゴスは九州では老舗のライブハウスとして知られており、福岡を拠点に活動するインディーズアーティストだけでなく、メジャーアーティストのライブが行われることもある福岡を代表するライブハウスのひとつとなっています。
直近ではaikoやSCANDALなどの有名アーティストもドラムロゴスでライブをしているので、こういったアーティストを応援していると直接行ったことはなくても名前を見聞きしたことはあるかもしれませんね。
ドラムロゴスの中は…
会場のキャパシティ
会場のキャパシティはライブによって変わりますがおおよそ1000人前後です。
気になるようであればライブ主催者に問い合わせてみましょう。
3階建ての建物で吹抜となっているので開放感のある会場です。
客席は1階と2階にあり、通常2階は関係者席となっていますが大きなライブ以外は一般客を入れるようです。
3階には楽屋があり、アーティストが会場の様子を覗いていたり階段を降りていたりという様子が少しだけ見ることもできます。
県内のライブハウスの規模としてはZepp Fukuokaに次ぐ大きさです。
※Zepp Fukuokaは入居していた商業施設ホークスタウンモールの再開発に伴い2016年に閉館しており現在はありませんが、2018年に同施設跡地に建設されるMARK ISに再出店することが決まっています。
コインロッカー
2階にはコインロッカーやトイレがあります。
トイレは男性用と女性用が分かれて用意されています。
コインロッカーは大型(200円)と小型・中型(100円)が合わせて150個ほどあります。
キャリーバッグなどは入りませんので注意しましょう。
コインロッカーがいっぱいになった時には手荷物を預かるスペースが用意されるようです。
しかし、大きい荷物がある場合に限らず会場についたら空きがないという状況も考えられるので駅など周辺のコインロッカーを利用することをおすすめします。
またステージが近い前の方で楽しみたいという場合にも、わざわざ2階に荷物を預けに行くタイムロスを防ぐために事前に駅などのコインロッカーに預けておくことをおすすめします。
客同士の距離が近く邪魔にもなってしまうので、なるべく手ぶらに近い状態でライブには臨みましょう。
ドリンク
ドリンクは受付でチケットの確認と共にドリンクチケットを購入し、ドリンクカウンターで交換するようになっています。
チケットがドリンク付でない場合は500円が別途必要になります。
ドリンクの交換はライブ前でもライブ後でも好きなタイミングでできます。
アーティストとの距離
1階フロアは階段状になっているため、後ろからでもステージが見やすくなっています。
後方の階段付近からでもアーティストの表情が見えます。
アーティストが身近に感じられる距離で臨場感のあるステージが楽しめるのはライブハウスの醍醐味ですね。