結成40年超のTHE ALFEEの歴史

THE ALFEEは2014年にデビュー40周年を迎えました。

あっという間のようにも感じられる40年、彼らはどのような歴史をたどってきたのでしょうか。

メンバーを改めておさらい

・桜井賢(さくらいまさる):ボーカル、ベース、コーラス、ペダルシンセサイザー、ウッドベース
・坂崎幸之助(さかざきこうのすけ):ボーカル、アコースティックギター、マンドリン、パーカッション、ドラム、ブルースハープ、エレキギター、ほか
・高見沢俊彦(たかみざわとしひこ):ボーカル、エレキギター、アコースティックギター、マンドリン、ピアノ、コーラス

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/THE_ALFEE

THE ALFEEはこの3人で結成、今まで第一線で活動を続けてきました。

桜井さんは「アルフィーの創始者」とか「高校時代にあるフィーを作った男」さらには「桜井あってのTHE ALFEEと証されていますが、一方で「創始者なのにいまだヒラ」と言われることもあります。

サングラスをかけているのですぐに分かるでしょう。

ベースは坂崎さんから教えてもらったとのことです。

その坂崎さんは本名・坂崎幸二、初代リーダーで、コンサートではMCを務めています。

高見沢さんは2代目リーダーで、ほとんどの楽曲の作詞・作曲をしています。

「アルフィーを育てた男」と言われていますが、王子のような風貌を保つのに苦労しているようです。

ちなみに年齢は2017年12月時点で桜井さんが62歳(1955年生まれ)、坂崎さんと高見沢さんが63歳(1954年生まれ)です。

坂崎さんと高見沢さんは、誕生日が2日違いなんですよ。

今でこそ3人そろって「THE ALFEE」と認識されることが多いですが、高見沢さんの独特の風貌から、高見沢さんしか知らないという方もいたようです。

確かに高見沢さんはソロで活動することもありますし、永遠の王子ですから目立ちますし認知度も高いですよね。

ですがあくまでも「THE ALFEE」は「THE ALFEE」なんです。

3人そろってこその「THE ALFEE」なんです。

これからもどんどん活躍してほしいですね。

THE ALFEEの軌跡を追う

THE ALFEEはもともと「コンフィデンス」と言うグループでした。
その後、アイドルフォークバンド「ALFEE」としてデビュー、レコード会社から脱退し、1979年に「Alfee」として再出発します。
さらにロックの要素を取り入れ「ALFEE」へ改名。
ヒットは1983年発売の「メリーアン」で、以降30年にわたり発売したシングルは全てチャートイン。
THE ALFEEの名前は1986年から使用しています。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/THE_ALFEE

THE ALFEEを現在の3人でしか認識していないという方も多いのではないでしょうか。

バンド名も変わっていたとは知らなかったのでは?

40年という歴史があれば、それだけ人生山あり谷ありだったということですね。

今のTHE ALFEEが好き!という方も、昔からTHE ALFEEの大ファンという方も、これからのTHE ALFEEを見守っていきたいと思うのではないでしょうか。

激しく魂を揺さぶられる曲を多く発表しているTHE ALFEE、変わらない3人をこれからも見守りつづけましょう!

今回紹介するのは、活動40周年を迎えたTHE ALFEEの「英雄の詩」です。

なんだかクラシック音楽のタイトルを連想させるような曲名ですが、いったいどんな曲なのでしょうか。

THE ALFEEだからこそ描くことができる世界を、一緒に見てみましょう。

40周年を迎えて…「英雄の詩」とは

【英雄の詩/THE ALFEE】40周年記念ソングは〇〇とコラボ!?歌詞&動画も紹介!の画像

THE ALFEEは2014年にデビュー40周年を迎えました。

これに際し、9ヶ月ぶりのシングル「英雄の詩」を発売、デビュー40周年記念第1弾シングルとしたのです。

実際にはこの1曲のみのリリースでしたが、特撮番組「ウルトラマン列伝」の主題歌に用いられるなどヒットしました。

そんな「英雄の詩」に込められた歌詞の意味を見てみましょう。

息の詰まるときも未来を見つけたい

見えない壁に囲まれて
息が詰まりそうな毎日
君の優しい微笑みだけが
未来へ導く光になる

出典: https://twitter.com/Ultra_SAGA_2012/status/871692471352279040

現代社会は制約も多く、また周りからのプレッシャーや期待などによって、自分をがんじがらめにする人もいるでしょう。

逆に誰にも期待されず、一人ぼっちの寂しさから、壁を作ってしまう人もいるかもしれません。

そんなさまざまな壁に囲まれた日々でも、ひとつだけ光が見えたなら、希望と呼べるのではないでしょうか。

それが“君の優しい微笑み”で、未来を見せてくれる光となるのでしょう。

誰もが英雄だった

星空に手を伸ばせば
カシオペアさえも掴めた
瞳を閉じれば 空だって飛べた
少年たちは英雄だった

出典: https://twitter.com/tokusatusong/status/823372921229832192