竹内まりや【アップル・パップル・プリンセス】歌詞の意味を考察！なぜ「みんなのうた」で放送されたのか？

世界遺産にも登録されているパルテノン神殿は、ギリシア神話の女神アテーナーを祀る神殿ですね。

パルテノンは処女神の宮殿とされ、乙女や少女、処女の象徴とされています。

この曲に出てくる意図としては、まさに「夢見る乙女」。

女の子はいつだって夢を見ていたいもの。

いつしか王子様が目の前に現れて自分を連れ出して欲しいと願ってもいいんです。

その夢見る気持ちこそが、少女を前向きにし、美しくきれいな心を持つ女性にしてくれる魔法。

だからその気持ちを大切にしてね、という意味が込められているのでしょう。

この曲はNHKの「みんなのうた」で放送されました。

なぜこの歌が子ども向けの番組で放送されたのでしょうか？

ここまで読んできた方にはもう、その答えがわかっているはずです。

そう、この曲は子どもにはずっと夢見る気持ちを大切にしてほしい、という願いが込められていました。

NHKの「みんなのうた」を楽しみにしている子どもに伝えたいメッセージが込められているからこそ選ばれたのです。

この番組を見ている子どものそばには、きっとママやパパもいるでしょう。

子どもだけに限らず大人に対しても、この曲は昔自分が大切にしていた夢見る気持ちを思い出して、というメッセージが含まれていそうです。

子どもにも大人にも歌い継いでいって欲しい曲ですね。

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