”AKB48の公式ライバル”としてデビュー

人数が少なくても負けないという意気込み

2011年8月21日、乃木坂46AKB48の公式ライバルとして誕生。

オーディションでは38,934人の応募の中からスターティングメンバーとして36人が選ばれた。

グループ名の「乃木坂」は、最終オーディション会場の「SME乃木坂ビル」に由来する。

「46」の由来に関しては、AKB48より人数が少なくても負けないという意気込み(秋元康氏)』から。

ファンも歓喜!感涙!乃木坂46の紅白初出場までの歩みを振り返るの画像

1stシングル『ぐるぐるカーテン』でデビュー

衝撃のデビュー!

2012年2月22日に1stシングル『ぐるぐるカーテン』でデビュー。


当時のセンターは生駒里奈。彼女は5thシングル『君の名は希望』まで乃木坂の顔としてセンターを務めてきた。

そんな彼女の紅白歌合戦の会見での涙はとても印象的だ。


この当時、今ほど有名ではなかったためメンバー自らプロモーション活動を行った。


選抜メンバー16人が4チームに分かれ、合計4,600個のティッシュを全国を行脚し配りきるという、今ではとても考えられない内容である。

4thシングル『制服のマネキン』で斬新なPVを披露

1,000万回再生突破!

生駒里奈、生田絵梨花、星野みなみの三人(通称:生生星)をセンターに迎えた、4thシングル『制服のマネキン』。


このPVがYouTubeにUPされると瞬く間に再生回数は増え、なんと今年4月には再生回数が1,000万回を突破した。

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5thシングル『君の名は希望』は早くも乃木坂の集大成⁈

5thシングル『君の名は希望』は発売当初から名曲や神曲と名高く、多くのファンだけでなく音楽好きな人々の心を魅了した。


その中で、名音楽プロデューサー・佐久間正英氏もこの曲を評価していた。


さらに、メンバーの生田絵梨花と佐久間氏は親戚関係にあたり、それぞれが自身のブログ等でその話題に触れたことから、後にこの『君の名は希望』のセッションが実現した。

変わっていくセンター

予告映像はこちら!

以降のシングルでは、センターはほぼ固定されることなく変化していった。 6thシングル『ガールズルール』では女性からも支持が高い白石麻衣が、7thシングル『バレッタ』では二期生として加入後8ヶ月で抜擢された堀未央奈が、8thシングル『気づいたら片思い』では乃木坂46人気No.1の西野七瀬が、センターを務めた。 8thシングル『気づいたら片思い』時にはミュージックステーションへの初出演も果たし、乃木坂46は知名度を着実に上げていった。(ミュージックステーションへの出演も目標の一つであり、白石麻衣と衛藤美彩と深川麻衣は出演を夢見て、デビュー前のレッスン帰り、ミュージックステーションのテーマ曲を口ずさみながら駅の階段を降りたというエピソードがある)