モニタースピーカーの定番と呼ばれていたNS10M シリーズですが、その伝統的なシリーズの系譜を受け継いだモニタースピーカーが「MS101 III」 です。

上位機種には「MSP」シリーズが位置づけられており、このMS101 IIIは入門者向けモデルとも言えるでしょう。

重要な操作はフロント部分に集約されており、DTM入門者には使いやすい設計となっています。

リアパネルにはインプット端子が集約されており、配線をすっきりとまとめる事が出来ます。

定格出力は10Wで、モニタースピーカーとしては小型のモデルと言えます。音はヤマハのモニタースピーカーらしく全体的にフラットでこれからDTMを始めたいという方にはおすすめのモデルです。

モニタースピーカーの中でも小型で省スペースのスピーカーでもあるため、配置スペースもコンパクトで環境を選ばず配置する事が可能な入門者向けモデルです。

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FOSTEX PM0.4


FOSTEXのスピーカーは、現在国内ではヤマハと並んで人気を集めているモニタースピーカーのブランドとなっています。

ヤマハがフラットな音質であれば、FOSTEX PM0.4はやや低域に重点を置いたサウンドが特徴です。

このFOSTEX PM0.4でミックスを行ったサウンドは、仕上がりは高域に重点が置かれたサウンドとして完成しやすくなります。

スピーカーの特性として低域が強いので、一般的なスピーカーで聞いた時には高域が持ち上がりやすくなります。ポップスやロックなどの制作に向いています。 

リアパネルにはボリューム、RCAインプット、標準ジャックインプットが配置されています。すっきりと配線できるのが特徴です。

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JBL 4312M II WX

JBLのスピーカーの特徴としては、内蔵ドライバー数が多く、クロスオーバー周波数のカバー範囲が広い事が特徴です。

アンプが内蔵されていないため、別途パワーアンプが必要になる点には注意しましょう。

コンパクトなスペースでロスの無いドライバー配置により、小さくてもモニタリングしやすいサウンドを得る事が可能となっています。

海外製造のブランドでもあるため価格面では比較的高額なモデルの製品がラインナップされていますが、品質が高く耳馴染みの良いフラットなサウンドを得る事ができるのが特徴です。

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