セクシーキャットの演説
エンターテイメント性抜群の人気曲
「セクシーキャットの演説/ムキダシで向き合って/そうじゃない」(セクシーキャットのえんぜつ/ムキダシでむきあって/そうじゃない)は、2016年11月23日にアップフロントワークス(zetimaレーベル)から発売されたモーニング娘。の62枚目のシングル。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/セクシーキャットの演説/ムキダシで向き合って/そうじゃない
歌詞の意味を解説!
主人公は言い訳の多い女の子です。
やるべきことからつい逃げがちで、いつも理想だけを語ってしまいます。
本気を出すのが怖い……いつも取り繕ってばかり
ピュアに生きてみて
ピュアに笑ってみて
ピュアに泣いてみて
ピュアで居ればいい
出典: セクシーキャットの演説/作曲:つんく 作詞:つんく
取り繕うことなくただ純粋に過ごせばいい。
逃げずに真っ向から挑んで、一喜一憂するのがいい。
出来ないいいわけ
誰かのせいにして
「私悪くない」
そんな顔してる本気で挑まぬ女の子
本気で挑まぬ女の子
出典: セクシーキャットの演説/作曲:つんく 作詞:つんく
何かうまくいかないことがあると「私のせいじゃない」と現実から目を逸らす。
そんな姿勢は本気じゃないし、そんな態度じゃ何もうまくいきません。
自分でアクションを起こせなかったのならそこを反省する。
また、何か不手際があったのならそこを反省する。
そんなふうに本気で取り組むことの大切さを暗に示しています。
子供のままで大人になれない
空気も読めず迷惑ばかり
未来の夢だけ
描いているけれど
未来に向かうには
すること山積み
出典: セクシーキャットの演説/作曲:つんく 作詞:つんく
ああしたいこうしたいという夢はあるけど、そのための過程からは目を逸らしている。
夢があるならそのために努力を始めるのが大人です。
しかし、主人公はまだそれに気づけていない、いわば子供のような状態。
これから気づかなきゃいけないことや努力しなければいけないことがたくさんあります。
小田さくらのメロディアスなソロパート
セクシーキャットになれたら
夜中もふざけてじゃれあったりしたい
寂しい夜の匂い
出典: セクシーキャットの演説/作曲:つんく 作詞:つんく
憧れを語る、この曲のメインともいえる部分です。
このパートを担当するのは小田さくら。
そう、彼女といえば“歌”ですね。
あえて歌声に注目がいくよう、音飾が少なめに仕上げられています。
小田さんの美しい歌声を堪能できるキリングパートです。