「Go my way」ってどんな曲？
発売されたのは？
「Go my way」（ゴー・マイ・ウェイ）は、三代目 J Soul Brothersの通算6枚目のシングルである。2012年3月7日にrhythm zoneから発売された。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/Go_my_way_(三代目J_Soul_Brothersの曲)
ファーストシングルから約1年半、MVに映るヴォーカル2人の表情にはまだ初々しさがありますね。
それもそのはずヴォーカルの2人は、当時まだ20代、つい最近までまったく違う業界で働いたんです。
そんな2人が一生懸命にひたむきに歌う姿と前向きな歌詞は、歌を聴く人に頑張る力を与えてくれていました。
年月を経てすっかり三代目J Soul Brothersのヴォーカルとして落ち着いた2人の姿も素敵ですが、あの頃のまだ慣れない初々しい感じを今振り返ってみると、この頃もいいなあと思いますね。
タイアップ
あの人気ゲームのCM曲に起用！
人気ゲーム「聖戦ケルベロス」のCM第2弾タイアップ曲として起用されていました。
第1弾のタイアップ曲は先輩グループEXILEの「NEVER LOSE」でしたから、先輩の後を引き継ぐ曲ということで、プレッシャーも大きかったことでしょう。
また、同CMには三代目J Soul BrothersのメンバーからNAOTOと小林直己が出演していました。
戦士に扮した2人の姿は、荒々しさと美しさが共存し、いつものパフォーマーとして活躍している時とはまた違った魅力がありますね。
「Go my way」の歌詞
それでは、「Go my way」の歌詞の一部を抜粋して、その意味を解説していきたいと思います。
解釈の仕方は人それぞれですので、これもまたひとつの解釈だと思って読んでいただけたら幸いです。
自分を信じて新しい道へ進め！
Oh, Yeah, Just Believe it
Oh, Oh, Oh, Oh, we go we go
Ready!Go my way!踏み出せば動き出す
光差した未来へUp to date
あわてないでいつでも君らしく 心ひとつ
Always with you
出典: Go my way/作詞:Arika 作曲:BACHLOGIC・ERIK LIDBOM・FAST LANE
「Go my way」は、ヴォーカル2人の美しく伸びの良い叫びから始まります。
「Just Believe it」は「ただそれを信じて」、「we go」は「さあ、行こう」と訳せます。
そして、「Ready!Go my way!」は「準備はいいかい？さあ、自分の道を進もう！」です。
「Up to date」はよくパソコンなどをアップデートするというように使いますが、最新の状態にすることを意味しています。
また、「Always with you」は、「いつも君の傍にいる」ですから、歌詞のどの部分をみても、優しく新しい環境に向かって一歩を踏み出す勇気をくれる言葉ですね。
仲間と夢を語り合った日々
等身大のままで駆け抜けたEveryday
夜明けまで語り合うDreamin'
いつだって正面（まえ）に進むべき道はあるよ
きっと どこまでも
出典: Go my way/作詞:Arika 作曲:BACHLOGIC・ERIK LIDBOM・FAST LANE
格好つけたりせずありのままの姿で、仲間と夜明けまで夢を語り合う姿が思い浮かびますね。
「Dreamin'」は「Dreaming」を省略した形ですから、夢をみているその状態を表します。
心に夢を描き、それについて仲間と語りあった時、前を向けばそこに進むべき道がすでにあったのでしょう。
心に夢を描いた時、夢へと進む道はすでに用意されているのです。
そこに必要なのは、その道へと一歩踏み出す勇気。
「Go my Way」は、私たちにその勇気をくれる曲ですね。
