両親への手紙（GReeeeN）が結婚式で涙を誘う…心温まる歌詞をフルで解説！収録アルバム情報あり

結婚式の定番曲と言えば何曲もありますが

今回はGReeeeNの「両親への手紙」にスポットをあてていきます。

歌詞にこめられた想いは、どんなものがあるのでしょうか？

「涙を誘う心温まる歌詞」を徹底解説します。

結婚式をひかえていない方も、どうぞご覧ください。

GReeeeN(グリーン)とは四人組（HIDE、navi、92、SOH）による日本の音楽グループです。

音楽活動は歯科医の仕事と両立しているため、メディアに一切顔を出さないことで知られています。

PVも出演せず、かわりに俳優が登場するドラマ仕立てが多いです。

また本名も非公開です。

活動期間は2007年ですので、10年以上続いているのですね！

それでも最近でも「両親への手紙」を結婚式で流す人は多いです。

GReeeeNは造語であり、「新人の未熟者」という意味の「Green boy」からきています。

メンバーであるHIDEは

「まだまだ未完成であり続ける『未知の可能性』という意味で名付けた」と言っています。

ロゴマークでの四つのeはメンバーの人数であり、初期に三人だった頃は「GReeeeN」と名乗っていました。

またメンバーが歯学部出身のため、歯並びがイメージされています。

歯並びは笑顔をになっており「スマイルを届けられる存在でありたい」という思いがこめられています。

eの角度にもこだわっており角度は18度です。

これは語呂合わせで「良い歯」の意味です。

ここからは「家族への手紙」の歌詞にどんな思いがこめられているか、解説していきます。

歌い始めは「ありがとう」です。

きっと一番伝えたい言葉なのでしょう。

そして「わがままでごめんね」と謝ります。

笑った時に見えるシワを見て、感謝と謝罪の言葉が浮かんだことが伝わってきます。

もちろん生まれた時を覚えている大人はいません。

ですが当時の写真を見ることはできます。

そこに愛を感じるのは、とても幸せなことですよね。

そして子供時代に、お母さんとお父さんを追いかけていたことを思い出します。

転んだ時は痛かったな悲しかったな、だけどそれでも追いかけるほど、両親のことが大好きだったのでしょう。

大人になって小さく感じる両親から「愛」と「強さ」を真似したい思いがつまっている歌詞です。

そんな両親に似た生まれたての愛=自分達の子供に、早く会わせたいのでしょうね。

結婚式での両親は色々な思い出がよみがえり、泣く人も少なくありません。

でも笑っていてほしいという願いがこめられています。

次の歌詞でも「愛」と「強さ」が出てきます。

大好きな両親からの愛を分からない年頃だってあります。

ですがそんな両親からの「愛」と「強さ」に包まれていたことに、手紙を書こうとして気づいたのです。

忙しい中ではどうしても、両親と電話したり会ってりする時間が少なくなってしまいます。

そんな時に「元気にしてますか？」と手紙に書かれたら、愛情を感じますよね。

そして結婚したら更に両親と会う時間は限られてしまうでしょう。

でも素敵な人と出会えたよと伝えたいのだと思います。

両親にずっと甘えたくなりますが、これからは夫になるので「それもできないな」と寂しくなりますよね。