中田花奈は、乃木坂46内でも屈指の有名なコールを持っています。
それは「ナカダカナシカ」というもの。
これは、2ndシングルである「おいでシャンプー」の間奏で入れられるコールです。
「ダメダメダメ!」というコールからスタート。
「ナカダカナシカ!ナカダカナシカ!俺のナーカーダーカナシカ!」と続きます。
では一体、どうして「おいでシャンプー」で「ナカダカナシカ」なのでしょうか?
唯一のフロントポジション
実は、「おいでシャンプー」は中田花奈にとって唯一のフロント曲なのです。
「乃木坂って、どこ?」で実施された当時を振り返る企画の際には、「全盛期」と語っています。
自虐ネタ的に扱われているものの、当時は3作連続で選抜入りしており、輝いていたのは事実です。
中田花奈の選抜回数やポジションについては後ほど詳しくご紹介します。
選抜やポジションに注目
中田花奈が自称する「全盛期」
先ほどお伝えした通り、中田花奈は自身の「全盛期」を語っています。
実際、選抜入りを見てみるとデビューシングルから3枚目のシングルまで連続して選抜入り。
2枚目のシングル「おいでシャンプー」では、福神入り+フロントポジションを獲得。
専用コールまで作られ、まさに「中田花奈」というアイドルが輝いているシングルです。
その後4枚目のシングルで初の選抜外を経験し、アンダーへ回ります。
しかし、5、6枚目のシングルで再び連続の選抜入り。
やはり初期の中田花奈に勢いがあったのは間違いありません。
では、それ以降から現在に至るまではどうなっているのでしょうか…。
苦戦している現状
6thシングル「ガールズルール」以降、中田花奈は苦戦を強いられます。
7枚目のシングル「バレッタ」で選抜落ち。
その後、17枚目となる「インフルエンサー」までなんと10作連続で選抜入りを逃しています。
期間にすればおよそ3年半という月日です。
そのため、中田花奈は1期生として初期から活躍しているものの選抜経験は「7回」に留まっています。
この数字は、全員が選抜を1度は経験している1期生全体で見ればワースト3位の少なさ。
グループ全体から、選抜経験のあるメンバーだけで見ればワースト7位。
中田花奈より後に加入してきた2期生、堀未央奈や新内眞衣には既に抜かされています。
また、同じく2期生の北野日奈子にも同数で追いつかれているという現状。
そして、3期生の与田祐希とはいよいよ1回のみの差になっています。
苦戦を強いられている中田花奈ですが、彼女に魅力がないわけではありません。
今後の彼女の努力やファンからの強い後押し次第で、再び「輝く」可能性は十分考えられます。
かつての「全盛期」を超えるほどの、新たな「全盛期」が見られるかもしれません。
フォーチュン中田って?
よゐこ濱口の弟、濱口善幸に弟子入り!
中田花奈には、実はもう1つの顔があります。
それは「フォーチュン中田」。
よゐこ・濱口優の弟で、タロット占い師として活躍している濱口善幸に弟子入りしているのです。
「乃木坂工事中」では実際にメンバーたちをタロット占いをする姿も見せています。
しかし、詳細は全て師匠である濱口善幸に丸投げしていました。
そんな部分も可愛らしいのが「フォーチュン中田」の魅力の1つでしょう。
また、ブログやSHOWROOM配信などでも「フォーチュン中田」に触れることがあります。
もし彼女が本気で占いに取り組むとすれば、本当に「占い系アイドル」のような称号を得られるかも。
中田花奈はもちろんですが「フォーチュン中田」も要チェックです。
握手会の評判
参加したファンからは高評価
乃木坂46は定期的に握手会を開催しています。
中田花奈の握手会での評判などをチェックすると、かなり好対応をしてくれるようです。
ファンが喜ぶ言葉やフレーズを熟知しているようですね。
彼女自身、大のアイドル好きということも関係しているかもしません。
ファン心理をよく理解しているはずです。
また、実際に目の前で会ってみると、「肌の綺麗さ」に驚いたという声も見られました。
そして、やはりスタイルの良さについても高い評価を受けています。
明るい対応で話を盛り上げてくれるようなので、握手会初心者の方でも安心かもしれません。