ドラムカウントから始まる張り詰めた緊張感
さぁ、いよいよランキングTOP3へ突入です。
第3位は、2015年に会場限定でリリースされた3rdシングル『カンタンナコト』。
言葉数の多いラップでまくしたてるミクスチャー色の強い1曲です。
2ndシングルの『エイミー』とは対極に位置する緊張感のある雰囲気が特徴的。
鬼気迫るギターリフが印象的なイントロはTHE ORAL CIGARETTESの勢いを象徴しています。
鬱屈した複雑な感情と葛藤を描いた歌詞の世界はストーリー性も十分。
それを表現したミュージックビデオも含め、歌詞の世界を解説した記事をご紹介します。
下記のリンクから、ご覧いただけます!
カンタンナコト/ THE ORAL CIGARETTESの歌詞の意味を徹底解釈!MV・TAB譜も紹介 - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
人気急上昇中のロックバンドTHE ORAL CIGARETTESは、日本のロックシーンに革命をもたらす可能性を秘めています。今回は、彼らの楽曲のなかでも深い「カンタンナコト」のもつ魅力を、しっかり伝えていきたいと思います!
第2位:気づけよBaby
再生回数5,814,112回:分岐点をテーマにしたダンスロックチューン
アルバム『FIXION』からのリードトラック
第2位は2016年にリリースされた2ndアルバム『FIXION』からのリードトラック。
『気づけよBaby』です。
分岐点をテーマに描かれたミュージックビデオと連動した歌詞の世界は秀逸。
THE ORAL CIGARETTESの特徴ともいえる印象的なギターリフが冴え渡ります。
恋人との関係を分岐させて描いた世界観を説明した記事がありますので、下記リンクからどうぞ!
「気づけよBaby」THE ORAL CIGARETTESの歌詞の意味を解説!MVは〇〇がテーマ? - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
「起死回生STORY」「トナリアウ/ONE'S AGAIN」「狂乱 Hey Kids!!」などの曲があるTHE ORAL CIGARETTES。 彼らの曲の中から今回は「気づけよBaby」にスポットを当てて紹介していきます。
第1位:BLACK MEMORY
再生回数:11,868,466回:キレ味と疾走感が最高のロックチューン
THE ORAL CIGARETTESを世に知らしめた1曲
第2位を倍以上引き離して第1位に輝いた曲。
それがTHE ORAL CIGARETTESここにありと世に印象付けた『BLACK MEMORY』です。
圧倒的な再生回数は、世の中の認知度の高さと楽曲の素晴らしさ物語っています。
ドラムのタム打ちから始まるイントロが曲のボルテージを一気に上げていくライブアンセム。
この曲でTHE ORAL CIGARETTESを知ったという人も多いのではないでしょうか。
映画のテーマソングにもなったこの曲は、当時ラジオを始めメディアを連日席巻していました。
単なるロックではなく、ヴィジュアル系の系譜を感じさせる裏打ちのハイハットによるキレ味。
サビ前のサイレント。ダークな要素を纏ったメロディライン。どれを取っても「カッコイイ」の一言に尽きます。
映画『亜人』の世界観を反映した歌詞も要チェックです。
そんな歌詞の内容は、下記の記事で詳しく解説されていますので是非ご一読ください!
【BLACK MEMORY/THE ORAL CIGARETTES】歌詞を徹底解釈!『亜人』主題歌♪ - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
映画「亜人」の主題歌として書き下ろされた、THE ORAL CIGARETTESの「BLACK MEMORY」。亜人の原作を元に作詞されており、THE ORAL CIGARETTESのダークな世界観と合わさり、とてもカッコイイ楽曲に仕上がっています。