GREEN DAYS【槇原敬之】ニコニコ動画でも人気の歌詞とコード譜を紹介！ドラマ主題歌♪

わからない事ばかり中でホントの事を探す日々というのは、なかなかどうして結構しんどいだろうと思います。

答えがわからない中で真実を見極めなければいけないわけですからね。

でも、そんな青春の日々は紆余曲折でデコボコに思えますが、きっと何よりも純粋であれる時期なのでしょう。

その純粋な気持ちを“まっすぐにまっすぐに伸びる道”と表しているのではないでしょうか。

この歌詞はまるで童話『青い鳥』のようです。

幸せは遠くに探しにいくものではなく、とても身近にあるというたとえです。

自分が気づくことすらしていない“普通の毎日”の中にこそ、本当は大切なこと・ものがあると示してくれているのではないでしょうか。

そして、身近なものに大切な何か・大事な宝物があると思いもしなかった“自分の心の暗闇”に気づきそこに明かりを灯すことも、青春の日々で重要だと教えてくれています。

自分の心にも暗闇は存在していて、それでもそこに明かりを灯すことで、私たちは“この世界にあるとても大切なもの”に気付けるのかもしれません。

そしてそうした自分にとって少ししんどい“暗闇を見つめる作業”も、自分を支えてくれる君がいるならば、きっとこの先も大丈夫と思えますね。

傷つくこと・難しいこと・泣きたくなること……青春の道には色々な困難が横たわっていると思います。

しかしその道の上でホントを見つけられたら、それはきっと一生の宝物になるでしょう。

青春の道は1日にしてならず……かもしれませんが、そこを1歩1歩着実に進んでいきたいと思えますね。

青春のただなかにいる時期、私たちは明日を疑うことはほぼないのではないでしょうか。

明日は当然のようにやってきて、未来は何となく明るくて……大人からすれば少し楽観的に思えるこうした思考こそ、青春の大事なところだと思います。

少し汗ばんだT-shirtsというのは“自分は頑張っているよ！”という若者ならではのアピールな気がします。

若さあふれる日々で、人はいうのです。明日のことを信じきって「また会おう」と。

無防備で自分のことに精一杯で、そして純粋でキラキラしている。

この歌詞は青春のさなかにいる人を端的に美しく表しているように見えますね。

たとえ傷ついても相手を困らせても、純粋な正義感を貫いてしまうのは青春の良い部分でしょうね。

今は人生も長くなりましたし、一生現役でキラキラしている年配の人もたくさんいます。

ただ本当の意味で青春を体現できるのは、やはりまだ発展途上にある若者の特権だと感じるのです。

たとえその純粋さゆえに自分のことも、相手さえも傷つける場合があっても、それでもまっすぐに歩んでいく……そんな青春を送れるときっと幸せなのではないでしょうか。