氷室京介という男

氷室京介さんは、そのカリスマ性と音楽性で当時の若者の脳天を直撃してくれました。リアルタイムで聴いたファンはもう40代。どの曲をとっても、当時あらゆる場所で流されており、ファンでなくとも耳にしたことがある曲ばかりです。当時から圧倒的な人気を誇るバンドでした。

氷室京介の名曲一覧!BOØWYからソロまでおすすめ曲をランキング形式で紹介♪ の画像

BOØWY時代のトップ5をご紹介!

BOØWYの音楽の魅力はエッジの効いたサウンドと、ポップな8ビートの曲調ですね。

解散後は氷室京介さん、布袋寅泰さんそれぞれソロ活動を続け、30年を経た現在でもBOØWYのライブ映像を収めたDVDは売れ続けています。

誰の真似でもない彼ら独自の音楽性は、キャッチーで一度聴いたら耳から離れませんね。

BAD FEELING

1位にランクされたこの曲は、1985年発売の2枚目のシングルです。ライブでは必ずといっていいほど演奏されます。疾走感のあるシャープな曲調に加え、特徴のあるギターのリフが決まっています!発売当時は22歳だった布袋さんの天才ぶりが窺えますね。布袋さんと氷室さんという運命の組み合わせがこのバンド人気を決定的なものにしました。

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わがままジュリエット

第2位は、「わがままジュリエット」。1986年発売の3枚目のシングルです。メロディーがとても良いバラードですね。この曲はBOØWYの特徴がよく現れています。ギターのフレージングも広がりがあって素敵な曲ですね!作詞、作曲はもちろん氷室京介さんです。

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B・BLUE

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第3位にランクインされた「B・BLUE」は1986年発売の4枚目のシングル。この曲も名曲ですね。重厚なロックサウンドを作りながらもハード過ぎず、甘過ぎず聴かせてくれます。これがファンのいう、いわゆるBOØWYらしさにあふれたナンバーです。この独自性が根強い人気の秘密なのでしょうか。

MARIONETTE

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第4位「MARIONETTE」は1987年発売の6枚目のシングル。持前の演奏力から来る、パワフルな疾走感と歯切れの良さに加え、彼らの音楽にはセンチメンタリズムがありますね。ボーカルの氷室京介さんの歌声によって、哀愁や優しさなどの感覚が伝わってきますね。コピーを聴いてみると、彼の歌唱力が唯一無二のものであることがはっきりと分かります。

季節が君だけを変える

第5位「季節が君だけを変える」は1987年発売の7枚目のシングルです。これは最後のシングルになります。この曲も甘くて哀愁のある氷室さんのボーカルが素敵ですね。人気絶頂の彼らでしたが、このあと突然の解散宣言となり、ファンを驚かせました。この翌年1988年4月に、東京ドームで二日間にわたる「LAST GIGS」が行われました。

ソロになってからのトップ5はこの曲!