「全力少女/ももいろクローバーZ」はシングル○○に収録！コール付き色分け歌詞＆動画情報あり♪

いつだって全力で歌い、踊ってきたアイドルももいろクローバーＺ！

そんな彼女たちを象徴するような曲を1つ選べといわれたなら、「全力少女」はきっと候補に挙がることでしょう。

ももいろクローバー時代の曲ですが、Ｚになってからでも十分に人々を魅了する力を持っています。

フェスやイベントでも積極的に披露されるため、ファンのなかでは今でもお馴染の曲だといえるでしょう。

しかし歌詞の内容も乗りやすいテンポも魅力的であるのに、ファン以外にはイマイチ認知されていない不遇な楽曲である気もします。

ももいろクローバーＺに興味があるのなら、ぜひ初期の名曲である「全力少女」はチェックしておきましょう！

さまざまな有名アーティストから曲を提供されるようになってから、ももいろクローバーＺの音楽の幅は非常に広いものとなりました。

テクニカルで大人びた曲は今でもどんどん増えていますが、その反面アイドルっぽさ全開の楽曲は減少傾向にあるのがわかるでしょう。

しかしももいろクローバーＺは、生粋のアイドルです。

最近ファンになった人たちには、彼女たちも「全力少女」のような曲を一生懸命歌っていた時代があったことを知っていただきたい！

現在の曲と対象的な位置にある「全力少女」は、ももいろクローバーＺの全体像をつかむ際のポイントとなるでしょう。

ぜひ今の曲と比べて聴いて、ももいろクローバーＺの奥深さを実感してみてください！

「全力少女」は、ももいろクローバーの3rdシングル「ミライボウル」のカップリング曲として世に出ました。

ミュージカル風な雰囲気を持つ「ミライボウル」とはちがい、「全力少女」は乗りやすいリズムとはっきりした歌声がベースとされています。

そのためＣＤ全体にコントラストが生まれ、両方の良さを引き出すことに成功しているのでしょう。

「全力少女」の圧倒的な存在感は、カップリング曲であることも影響しているのかもしれません。

残念ながら「全力少女」はアルバムに収録されていません。そのため「ミライボウル」の通常版は、今でも価値のあるものとなっています。

まだデビューしたばかりなので、初々しさの残る楽曲となっているのも特徴です。今聴くとメンバーの純粋さが感じられますね。

「全力少女」は、「オレンジノート」「走れ！」と共に、青春3部作として制作されました。

どれも相手への気持ちを原動力としているため、まっすぐで爽快感のある雰囲気が共通してあります。

どれもライブで頻繁に歌われた実績を持ち、イントロが流れるだけで盛り上がることも。

青春3部作は今のももいろクローバーＺを作りあげた、功労者だといえるでしょう。

「全力少女」は、複数人によって作詞作曲されました。

アップアップガールズ（仮）やSPYAIRへ楽曲を提供しているmichitomoと、千葉直樹が作曲をしています。

作詞を行ったのは琴織と、ももいろクローバーＺの初期を支えた前山田健一ことヒャダインです。

ヒャダインは、ももいろクローバーのメジャーデビュー曲である「行くぜっ！怪盗少女」の作詞作曲を行ったことで有名となりました。

そんなヒャダインが参加していることから、安心して聴けるという風潮があったのかもしれません。

その結果「全力少女」は、ファンの間でも特にメジャーな曲として浸透していくことができたのでしょう。

「全力少女」はライブで映える楽曲です。そのため歌詞と合わせてコールを把握しておくことがポイントとなります。

メンバー全員が気持ちよく歌えるように、こちらも全力でコールを行いましょう。

また「全力少女」はももいろクローバーが6人いる時代の曲です。しかしこちらで紹介するコールは、今の5人で歌うスタイルとなっています。