6位:オジー自慢のオリオンビール
沖縄県の名産品というとみなさんは何を思い浮かべるでしょうか。
お酒好きの人だとまず思い浮かぶのが「オリオンビール」ですよね!
そんなオリオンビールをテーマとした25thシングル「オジー自慢のオリオンビール」が第5位にランクインです。
この楽曲はここまでご紹介してきて楽曲とは打って変わってとてもノリがいいものとなっています。
聴いていると自然と身体が小躍りを始めてしまいそうな、楽し気な楽曲ですね。
5位:海の声
第5位にランクインしたのは「海の声」です。
こちらはBEGINの楽曲というよりも、auのCMで放送された桐谷健太の歌唱のイメージが強い方も多いかも。
実は「海の声」を作曲を担当しているのはBEGINの島袋優で、編曲もBEGINが請け負ったんですよ!
三線の切ない音を聴きながら目を閉じると、ふと波の音が聴こえてきそうな名曲ですよね。
ちなみに過去にはライブでBEGINと桐谷健太がコラボして「海の声」を共に熱唱するシーンも。
桐谷健太の熱いボーカルに、BEGINが重なる姿は感動すること間違いなしです!
見てみたい!という人はぜひ以下の動画をチェックしてみてくださいね。
4位:恋しくて
BEGINの楽曲で忘れちゃいけないのが「恋しくて」ですよね。
言わずと知れた彼らのデビューシングルが第4位にランクインです!
こちらは別れを告げた恋人に想いを寄せる、いわゆる失恋ソング。
デビューシングルですが意外にもBEGINの楽曲に多い夏っぽさ、沖縄っぽさは感じられない楽曲となっています。
後発の楽曲からBEGINを知った方だと違和感を感じるかもしれませんが「恋しくて」もグッとくる名曲ですよ!
別れた恋人のことをふと思い出し、寂しくなったときなんかにぜひ聴いてもらいたい一曲です。
3位~2位
ここからはいよいよ、ベスト3に輝いた珠玉の名曲たちをご紹介していきます。
3位:三線の花
第3位には2006年にリリースされた30thシングル「三線の花」がランクイン。
妻夫木聡主演の映画「涙そうそう」の挿入歌にもなったことで話題になった楽曲ですね。
「三線の花」というタイトルの通り、こちらも三線の音色がなんとも切なく響く名曲。
歌詞は亡くなったオジーに思いをはせながら、島唄を響かせるという涙腺を刺激してくれるものになっています。
聴けば子どもの頃の思い出たちが次々とよみがえってくるかのような、ノスタルジックさが魅力です。
ちなみに沖縄県の運動会などでは、この楽曲で「エイサー」というダンスをするのも定番の1つなんだとか。