”月面のブランコが揺れる”という難しい歌詞が出てきます。この言葉には様々な解釈があるでしょう。

2017年にリリースされた「恋は永遠」の歌詞にも同じフレーズが登場します。

すぐ後の歌詞が夢の中なので、夢なのか現実なのか分かりませんが、筆者は現実だと解釈しました。

・涙ぐんでいる中で月を眺め、ブランコが揺れているように見えた。

・月のように遠い君という存在がブランコのように揺れている。

峯田和伸さんがどんな思いで書いたのかは分かりませんが、筆者はこのように解釈しました。

なので、夢から覚めて泣いたのは”月面のブランコが揺れる”よりも前の話だったのでしょう。

永遠に生きられるだろうか
永遠に君のために

BABY BABY
君を抱きしめていたい
何もかもが輝いて 手を振って
BABY BABY
抱きしめてくれ
かけがえのない愛しいひとよ

出典: BABY BABY/作詞:峯田和伸 作曲:峯田和伸

”永遠に君のために生きられるだろうか”と歌っていますが、この曲の中では最後の最後まで一貫して君のことばかりです。

ずっと思い続ける”かけがえのない愛しきひと”とは、森高千里さんのことではないでしょうか。

確証は全くありませんが、峯田和伸さんがずっと好きだったのが森高千里さんなので、その愛を歌にしても全くおかしくありません。

”月面のブランコが揺れる”という歌詞の解釈もある程度筋が通っているように思えます。

You don't know how many times I missed out could hold you.
You don't know how many times I missed out could mold you.
If you someone could chase me as much as cherish you.

出典: BABY BABY/作詞:峯田和伸 作曲:峯田和伸

和訳

僕が君の事を何度抱きしめたかったか、君は知らないだろう

僕が君の事を何度形作りたかったか、君は知らないだろう

もし僕が君を思う気持ちと同じくらい、君が誰かを思っていたとしても

終わりに

Yui Yamadaさん(@cozu_yui)がシェアした投稿 -

銀杏BOYZの「BABY BABY」について紹介させて頂きました。

曲のアウトロで英語の語りがあります。歌詞カードには掲載されていないようですが、ファンサイトに載っていたので掲載させて頂きました。

どこまでもまっすぐで、忘れかけた青春を思い出させてくれる素晴らしい歌だと思います。

最近では、峯田和伸名義で東京スカパラダイスオーケストラとのコラボも果たしました。

このまま勢い止まることなく、精力的な活動を続けてもらいたいですね。

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