CHEMISTRYのプロフィール
CHEMISTRYは川畑要と堂珍義邦による、男性ツインヴォーカルグループです。
二人の絶妙なハーモニーと雰囲気から聴いていて安心する人も多いです。
そんなCHEMISTRYの結成の経緯や最近の活動を簡単に紹介しましょう。
結成の経緯
彼らの結成の経緯はテレビのオーディションです。
1999年、当時放送されていた「ASAYAN」の企画で男性のボーカリストのオーディションがありました。
そのオーディションの最終選考に残った中に、現在CHEMISTRYとして活動している二人がいました。
個人のボーカリストとしての技術や実力もさることながら、二人で生み出すことのできる可能性で選ばれました。
その可能性や化学反応などから、CHEMISTRY、いわゆる化学という名前になったのです。
活動休止と再開
2001年に「PIECES OF A DREAM」でデビューしました。
この曲は後ほども紹介しますが、ジャニーズ事務所所属を除いて21年ぶりにデビューでのオリコン1位という快挙です。
その後も好調に売れ続け、ミリオンヒットを記録している代表作といえるでしょう。
いったい何位に入ってくるのかドキドキしながらご覧ください。
10周年を無事に過ぎた2012年にCHEMISTRYは、それぞれがソロ活動に入ることを発表しグループとしての活動を休止します。
時は流れ、2017年についにCHEMISTRYとして活動を再開し、ワンマンライブを敢行しました。
同年35枚目のシングル「Windy/ユメノツヅキ」をリリースしています。
ランキングTOP10
10位 「It Takes Two」
10位は2002年に発売されたシングル「It Takes Two / SOLID DREAM / MOVE ON」に収録されている「It Takes Two」です。
タイトルからもわかるように、トリプルA面で3曲ともタイアップ曲となっています。
歌詞
たとえふたり
重ねた手を放そうとしても
心は置いていくから
たとえ今は 同じ時を刻めなくても
いつかまた めぐり会えるから
出典: It Takes Two/作詞:小山内舞 作曲:和田昌哉
タイトルにあるように、二人がテーマになっている曲です。
離れることになっても心は側にいる、必ず身体も一緒にいられる時があるのだという気持ちが見えますね。
敢えて一緒にいるシーンも描くことで離れることのもの寂しさがより強調されています。
9位 「Wings of Words」
「Wings of Words」は2005年に発売されたCHEMISTRYの15枚目のシングル表題曲です。
もしかしたらピンときている人もいるかもしれません。この曲は『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』のオープニングテーマ。
4枚目のアルバム『fo(u)r』に初めて収録されました。