「魂リク(たまリク)」は2015年にリリースされた『福山雅治』の弾き語りカバーアルバムです!
現在までに多くのアーティストの楽曲をカバーしている『福山雅治』ですが、特に「中島みゆき」の糸が有名ですね。
その他にも「Cocco」のRainingや、「スピッツ」のチェリーなどジャンルも様々。
これらのアーティストの楽曲を『福山雅治』の声で聴けるなんて贅沢すぎる1枚です!
そもそもこの「魂リク」は、『福山雅治』のラジオ番組「福山雅治のオールナイトニッポン」の企画の一つから生まれたもの。
「魂のリクエスト」というコーナーでリスナーから曲と曲にまつわる思い出を集めたことから始まりました。
そこで集まった曲を、毎回『福山雅治』がギターで披露するという内容。
当時リスナーとして聴いていた方には懐かしくてたまらないアルバムだったのではないでしょうか。
第4位 Galileo⁺
これは『福山雅治』の楽曲の中でもタイトルだけ聞いてもピンときますね(笑)
『福山雅治』主演のテレビドラマ「ガリレオ」や映画「容疑者Xの献身」「真夏の方程式」などで使用された楽曲を収めたアルバムです。
2013年にリリースされ、またたくまに大ヒット。
作詞作曲を『福山雅治』が行い、歌を柴咲コウ(KOH+)が担当するという異色のコラボで人気を博した「KISSして」など。
この時代の『福山雅治』は俳優としても大活躍でしたね。
さらに、テレビドラマ「ガリレオ」は台湾・香港・韓国や、アメリカなど世界70ヵ国で放送されました。
それを記念して、KARAのメンバーである「ハラ(HARA+)」や「ギュリ(GYURI+)」などが歌う曲も収録されています。
第3位 f
2001年にリリースされた8枚目のオリジナルアルバムです。
オリジナルアルバムとしては約2年振り。
この「f」の発売と同時時期にドーム公演が発表され、大阪と東京とで『福山雅治』初のドームコンサートとなりました。
『福山雅治』の代表曲のひとつでもある「桜坂」をはじめ、シドニーオリンピックテーマソングだった「HEY!」など収録。
人気曲を集め、10周年を終えて新たな10年へスタートするという意味合いでも大きな意味のある1枚だったようです。
第2位 残響
筆者、1位とめちゃくちゃ悩んだ「残響」です!
『福山雅治』10枚目のオリジナルアルバムとして2009年にリリースされました。
このアルバムに収録されている「化身」がリリースされたときは、全身に電気が走ったかのような衝動を感じたのを覚えています。
「残響」というタイトルは2008年に『福山雅治』が長崎で行った写真展「PHOTO STAGE III 〜残響〜」のために作られた詩です。
このアルバム全体を包むような仕上がりになっているとか。
筆者は残念ながら写真展に行ったことがありませんが、実際に行った方はどんな印象をもったのでしょうか。
『福山雅治』にとっても思い入れのある1枚だったと思われます。
第1位 福の音
2015年にリリースされたベストアルバム「福の音」。
現時点では最新のベストアルバムですね。
「福の音」は3枚組としてトータル46曲が贅沢に収録されています。
初回限定生産盤には全20曲が収録されているミュージッククリップがブルーレイとして付属さていました。
オリジナルデザインのタオルもついていて、ジャケットも初回限定仕様。
これまでの『福山雅治』の軌跡が刻まれているような選曲で、聴きごたえたっぷりです。
3枚組なので、気分に合わせてディスクを変えたり、ドライプや通勤で聴き分けるなど楽しみ方もいろいろ♪
また、Disc3に収録されている「追憶の雨の中」はファーストシングルのライブ音源を聴くことができます。
デビュー当時の『福山雅治』を知らないという方にとってもぜひ一度は聴いて欲しいアルバムです。
ライブもおすすめ!
シンガーソングライターとしてライブも精力的に行っている『福山雅治』。
ここではYouTubeで見つけた懐かしいライブ映像を紹介します。
『福山雅治』が開催するライブで人気の高い”男性限定LIVE”は、映像でしか観ることができないので貴重ですよ(笑)
毎年12月に開催!
このライブは毎年1年の締めくくりとして行われています。
10月からは先行販売もスタートするので、ぜひ1度行ってみてはいかがでしょうか?
野郎しか参加できないライブ、お楽しみください♪