縁の下の力持ち・大野智くん

【Rain/嵐】悲しい恋を綴った切ない歌詞の意味とは?!アルバム「ONE」収録の大野智ソロ曲に迫る☆の画像

も今年でデビュー20周年を迎えますが、1999年にハワイでデビュー会見をした頃は、本当に初々しかったですね。

まだ10代だった5人が、今や全員30代になったのですから、それだけ長い時が流れたのだと実感します。

大人しいタイプの大野くん

には元々リーダーがいませんでした。今でもグループによってはリーダー不在(関ジャニ∞など)ですが、はじゃんけんでリーダーを決め、勝った大野くんになりました。

これには大野くんも大分不満があったようですね(笑)決してみんなをまとめるタイプではないですし、前に出ることも好きではないようです。

本人もラジオかなにかで言っていましたが、初めはリーダーらしく頑張ろうと思ったそうです。でも、本当に向いていなかったんですね(笑)早い段階でそういうのはやめたそうです。

それ以降は、現在のように、後ろで見守る役回りに徹したようですよ。嵐には櫻井翔くんや松本潤くんのように、仕切るのが上手い人が他にいますからね。

任せるところは任せた方が上手くいくのかもしれません。

歌とダンスでグループを引っ張る存在

このように、大野くんは決して前に出るタイプではありませんし、リーダーに向いているタイプでもありません。無口でほとんどしゃべらないですしね(笑)

しかし、大野くんは並外れたダンスと歌の才能で、嵐というグループを引っ張っています。歌唱力もダンスも、その上手さはジャニーズトップクラス。

ロボットのような機械的な動きから、しなやかで流れるような動きまで自由自在。軽やかなステップとジャンプも見所です。

普段の緩くてのほほんとした大野くんからは想像もできないほど、かっこよくて目を奪われます。普段は目立たないけれど、こういうところでしっかりと存在感を示しているのはさすがです。

美しい歌声とダンスが魅力のソロ曲

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嵐はメンバーごとにソロ曲をいくつも持っていて、ライブでも披露されています。新しいアルバムが出る度に、どんなソロ曲が入っているのかチェックするファンも多いことでしょう。

櫻井翔くんはラップが得意ですからヒップホップ系、松本潤くんはかっこいい曲が多いですね。二宮和也くんは自分でも作詞をすることが多いので、独自の世界観を感じられる曲が多数あります。

相葉雅紀くんは彼らしく、明るくノリノリな曲が多いイメージですね。そして大野くんは、歌唱力を引き出すような、しっとりとしたバラードが多いです。

あの甘く、透き通った声で歌われるバラードは、ファンでなくても聴き入ってしまうと思いますよ。

大野くんの名曲「Rain」は悲しい曲

大野くんはこれまでに、「Song for me」や「Take me faraway」「静かな夜に」「two」などの悲しい恋の曲を歌い上げてきました。

どれも大人の恋の悲しさを上手く表現した、秀逸な楽曲でしたが、今回はその中でも「Rain」をご紹介します。

この曲は、2005年に発売された5枚目のアルバム「One」に収録されていますよ。

Rain -『One』収録

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/大野智

ライブでは、高く軽やかなジャンプや流れるようなステップなど、クールでかっこいい大野智が満載です。

映像作品としては、「ARASHI アラフェス NATIONAL STADIUM 2012」に収録されていますから、気になった人はぜひチェックしてみてくださいね。

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「Rain」の歌詞を紹介

では、いよいよソロ曲「Rain」の歌詞をご紹介しましょう。個人的なものではありますが、解釈もしてみましたので、参考までに目を通していただければと思います。

彼女の不在