【ひらひらひらら/ClariS】○○の裏側が見られるMVにファン歓喜！感涙歌詞の切なさに迫る☆

私は昔CDやレコードを購入する時、必ずある基準で選んでいました。

それは｢この音楽、10～20年先でも100年先でも聴けるか｣という事です。

時々、｢これは作者が命を削って作ったんだな｣と思う作品に出逢う事があります。

↓たとえばP.I.Lの「Flowers of Romance」とかです。

（言わんでもいいのに、またやってしまった。あ～こういう事するから女性読者が引くんだな。まぁ関係ねぇけど。「ひらひらひらら」と花つながりってことで）。

何故人は絵を描いたり歌ったり踊ったりするのでしょう、それはいつか死ぬからです。

ニュース等でよく、｢誰々の絵画が何億円で売れた｣なんて耳にしますが…。

まぁ売上を伸ばしている会社が、株価を上げる為に決めた値段だったりします。

人が命を削って作ったものなら、何億円の油絵もTwitterに貼ってある二次創作の原本も価値は同じです。

ならば私は価値を見出だしたものにどう接すればいいのか。私にできるのは、いつまでも忘れない事だけです。

｢ひらひらひらら｣は、2016年3月2日リリースのコンセプト・ミニアルバム「春のうた-Spring Tracks-」に収録されています。

琴をイメージさせるシンセ音（生だったりして）、ある意味ど直球のイントロですが、歌が始まると驚くほど「す～っ」と曲の世界に引き込まれます。

あ～ごめん、この声はもう「カワイイ」だけじゃないわ。ClariSの場合「表現力を身につけた」というよりは最初から「持ってる」のが魅力だと昔から思ってたけど（メンバー交代もあったけどそれは変わらない）…。

ただイノセントなだけじゃない、ClariSも大人になったんだな…と初めて思いました。恥ずかしながら。

うん、この声オケにも高野さんのイラストにも負けてないよ、と言ったら失礼か。

動画を見ながら聴いていると、すごい情報量。なのに、今目に映っているイラストの製作状況とはまた別の、切ない情景が目に浮かんできます。

動画終わる前、右上の方に「購入はこちら！」とか文字出てくるじゃないですか。それ見ると100億％イラッとするんですけど。

今回は許せました（何様）。

ClariSの魅力を徹底解剖！と言っといて｢クララとカレン、声カワイイ｣しか言ってない気もするが。

二人の歌を聴けば、魅力はわかりますよね。

ほとんど素顔を公開した事がない二人、どんな顔なのかな…と気になりますが。

もしかしたらどっかに画像落ちてるかも知れないけど、探すのは止めておこう。

二人とも、きっとイメージイラスト通りの外見ですよ。たぶんね。

まぁロバート秋山の肩幅から超絶可愛いイラストが繰り出される事も、世の中にはあるんですけどね。