『ボン♡キュッ♡ボンは彼のモノ♡』
ズドラーストヴィチェ(こんにちは)!
今回は人気声優&サブカルマスターこと上坂すみれさんをピックアップいたします。
取り上げる楽曲はある意味でこれまで以上の問題作『ボン♡キュッ♡ボンは彼のモノ♡』です。
「♡を付ければ可愛かろう」とばかりに♡で囲まれたタイトルは上坂さん曰く略して“ボンカレー”とのこと。
本人公認ということですので本稿内でもたまに『ボンカレー』と表記させていただく場合がございます。
予めご了承の上お読みいただけましたら幸甚です。
アニメ版「なんでここに先生が!?」OP曲
キラキラ輝く80'sテイストで彩られたサウンドが可愛らしいと人気の『ボンカレー』。
実は本業である声優業が絡んだタイアップ曲でした。
その作品はちょっぴりHなラブコメディー「なんでここに先生が!?」。
上坂さんは主人公の児嶋先生を演じています。
そんなご縁もあり『ボン♡キュッ♡ボンは彼のモノ♡』は同作のOP曲として使用されているのです。
因みに同作のEDも上坂さんの『りんご色メモリーズ』が使用されています。
今回は衝撃的な内容に賛否両論の声も挙がる『ボン♡キュッ♡ボンは彼のモノ♡』のMVをご紹介。
セクシーすぎる『ボンカレー』空間について解説いたします。
賛否両論!セクシー全開のMV
女子からは共感の声多し、戸惑う同志諸君
まずは『ボン♡キュッ♡ボンは彼のモノ♡』のMVを見てみましょう。
冒頭に登場する3人の少年が河原で“何か”を見つけてしまったことから物語は始まります。
主役である上坂さんは怪しげな部屋の中でいたいけな少年たちを次々と誘惑していくのです。
監督はAKB48グループのMVからBEAMS、LOWRYS FARM等ファッション関連の映像も手掛けるZUMI氏。
目にも鮮やかなカラフルな色使いも綿密に計算されており非常にクオリティの高い作品に仕上がっています。
しかし正統派アイドルのようなMVに動揺を隠せないのが同志諸君(ファンの呼称)です。
上坂すみれ YouTube OFFICIAL CHANNELのコメント欄には明らかに戸惑いを隠せないコメントが続出。
その一方で同性の方からは「カワイイ!」と肯定的なコメントがかなりの数寄せられています。
今回は上坂さんのサブカル離れを心配する同志諸君にも安心していただける解説になる予定です。
河原で少年たちが見つけたものとは?
上坂すみれが表紙をかざる月刊?「BQB」春の特大号
パソコンとスマホの普及により今ではノスタルジーの彼方へと消えてしまった光景があります。
そう、昔の男の子は誰しも河原に捨てられている「大人の雑誌」に胸をときめかしていたのです。
MVの冒頭、3人の少年たちが河原に打ち捨てられた雑誌を発見します。
3人には「やんちゃ坊主」「ハカセ少年」「食いしん坊」という懐かしい役名も。
大はしゃぎの3人が見つけたのはキラキラ輝く「大人の雑誌」でした。
雑誌の名は月刊「BQB(ボン♡キュッ♡ボン)」、上坂すみれさんが表紙を飾る春の特大号!
興味深々に雑誌を広げた次の瞬間、3人は異世界へと紛れ込んでしまうのです。
雑誌の世界に飲み込まれる
めくるめく『ボンカレー』の世界
少年たちが迷い込んでしまったのは雑誌「BQB」、つまり『ボンカレー』の世界です。
彼らを待ち受けていたのはロリータファッションという鎧を脱ぎ捨てたセクシー美女・上坂すみれさん。
雑誌の中の異世界ということで様々なキャッチコピーに合わせた上坂さんが登場します。
- 「声優界きっての魅惑ボディ上坂すみれ」
- 「彼シャツ“ドキッ♡”」
- 「魅惑のベッドイン-ドキドキが止まらない」
- 「泡まみれの天使 “のぼせちゃった♡” 泡風呂の幻影」
- 「ベッド際のわたしに触れてみたい?」
...冷静に書き起こしていると赤面もののキャッチコピーが並んでいます。