勢いが凄まじいTHE ORAL CIGARETTES!
4人組ロックバンドTHE ORAL CIGARETTESは、2010年に結成されたバンドです。
2014年には有名音楽レーベルA-Sketchから、1st Single「起死回生STORY」でメジャーデビューをはたしました!
ロックを基調としたサウンドでありながら、様々な要素を取り入れ、独自の世界観を確立。
その独特な楽曲は、他のバンドには真似できない唯一無二の輝きを放ち、多くの人をとりこにしています。
一度聴いたら頭から離れなくなるほどのキラーチューンはもちろん、聴く度に魅力が増していく楽曲もあります。
ライブはかなり熱い!
THE ORAL CIGARETTESは、楽曲にも非常に魅力があります!
特筆すべきは、やはりライブパフォーマンスです。
とてもアグレッシブなスタイルで、常に観客と勝負する気持ちで臨んでいるのです!
ライブ映像を見ると、一人ひとりが全身全霊で挑んでいるのがよくわかります。
後ろの観客に対しても、常に狙っているぞ!という意識を持っているため、息をつく暇もありませんね!
CDが売れなくなった時代と言われていますが、彼らのライブには音源以上の価値を感じます。
THE ORAL CIGARETTESは、新しい音楽のありかたを確立したバンドの一角なのです。
パフォーマンスだけではなくサウンドもキレッキレなので、一度は生で体感するべきバンドです。
意外と苦労人?
2017現在、勢いに乗って人気を急激に上げている彼らですが、かつてはかなり苦労があったようです。
Vo.の山中拓也は、2012年には肝臓を患い入院。その際のライブはキャンセルするという悔しい思いをしました。
また、2年後の2014年には肺炎を患い再び入院してしまいました。ライブはまたキャンセルすることになり、バンドの活動にブレーキをかける結果となったのです。
メジャーデビューの年だっただけに本人は相当悔しかったでしょう・・・。
もしかしたら、肺炎がなければもっとメジャーデビューは早かったのかもしれませんね!
しかし、デビュー後にもトラブルが発生。
順調に快進撃を続け、確実に動員を増やしていく最中、声帯ポリープを患っていることを発表しました。
この症状は、2014年から兆候がみられたとの情報があり、ずっと戦っていたのですね。
摘出手術に専念し、ライブ活動を一時休止することとなってしまいました。
これまでのライブも、無理をして挑んでいたのでしょうか。
その証拠として、2015年7月14日に行われたZepp DiverCityのワンマンライブにて、山中に喉の不調がみられてライブを中断するというアクシデントがありました。
ライブは予定を変更して行い、なんとか続行しましたが、翌月に限界がきたということでしょう。
確かに、これだけ観客に本気でぶつかっているのですから、健康な状態で臨んだほうがいいかもしれませんね。
多くの苦難を乗り越えたTHE ORAL CIGARETTESは、他のバンドにはない魂を感じます!
THE ORAL CIGARETTESのノリノリな楽曲「DIP-BAP」とは?
2016年8月にリリースした自身5枚目のシングル「DIP-BAP」は、これまでの彼らにはない新しい要素があります!
バンドの進化を十分に感じられる楽曲に仕上がっていますので、魅力を余すところなくご紹介していきます。
「DIP-BAP」のPVも魅力的!
冒頭から観客をあおる仕草が特徴的ですね!ライブでどう盛り上がるかが明確に想像できます。
楽曲はミクスチャーロックのようなノリで、ヒップホップの要素を取り入れています。
サビではしっかりダンスビートで感情を爆発させ、会場を一気にヒートアップさせること間違いなし!
少し怪しい雰囲気が彼ららしいですが、しっかりキャッチーなメロディーになっているので、聴きやすいです。
最初から最後まで踊りっぱなしのステージングをイメージさせます。
「DIP-BAP」の歌詞を徹底解剖
「DIP-BAP」の歌詞内容
もういいかい?
光さす感情も夢を語ったその歌も
君には必要のないものでしょう
もういっそ 触れられない紙一重の
許し請うこの思いにほら 溶けて入り込め
出典: https://twitter.com/oral_mv/status/934397589151145984