FLAME（DISH//）のアツく燃える歌詞の意味を解釈！MVも紹介！ナルトED！

君だけの真実を、空の果てまで探し続けたとしてでも掴み取りなさい。

君の周りに取りつく疑いは、雲のように形を変えて流れ消えていくでしょう。

そこには真実のみが残るのです。それは誰もが知る、揺るがない真実なのです。

強くありたいのであれば、心の炎を燃やし続けなさい。たとえ世界が君を止めようとしても、目覚めの鐘を鳴らし続けるがいい。

そして心の炎で染まった赤い月が夜空に上ったのなら、君の心を思い切り叫べばいいのです。

「FLAME」は人気アニメ『NARUTO-ナルト-疾風伝』の第29期EDとして使用されました。使用されたのは第357話～第366話です。

第366話～第361話は「カカシ暗部篇～闇を生きる忍び～」編として放送され、第357話は「暗部のうちは」、第361話は「第七班」というタイトルです。

第362話から第366話は「忍界大戦・第七班再び」編です。第362話は「カカシの決意」、第366話は「全てを知る者たち」というタイトルです。

ではアニメ『NARUTO-ナルト-疾風伝』が具体的にどんな話なのか見てみましょう。

アニメ『NARUTO-ナルト-疾風伝』は原作を基本とした第2部として、2007年2月15日からおよそ10年間放送されました。

原作との違いはいくつかありますが、第1期に比べて成長した青年期の主要人物たちが見られ、シリアス要素が増しています。

そもそも『NARUTO-ナルト-』は主人公・うずまきナルトが里一番の忍びの称号である火影を目指す物語で、数々の試練に立ち向かっていく話です。

ナルトには九尾が封印されており、第1期では下忍となったナルトがうちはサスケと春野サクラとともに仲間の大切さを学びながら成長していく物語となっています。

今回紹介している第2期は、コミックスで言うと28巻から72巻までが該当します。

第1期から2年半後の世界で、暁が尾獣を手に入れるために行動を起こすところから始まります。

新たなる力の目覚めや仲間との絆など、見どころ満載のアニメ作品となっていますよ。

「FLAME」のMVは動画サイトで見ることができます。ライブ仕様となっており、臨場感を味わうことができますよ。

舞台上で歌とパフォーマンスを繰り広げていくDISH//の4人(当時メンバー人数)、疾走感だけではなくそのアツさから、ナルトの世界を感じることができるでしょう。

こちらも疾走感あふれる感じが伝わってきます。

走り抜ける大地の様子から、思い出の詰まった写真立てや墓地のような風景。何か思い出を追うように手が伸びていきます。

そうして登場人物たちのアップから戦いの舞台へ移っていくシーンは迫力満点です。

何かにおびえるような表情が決意のナルトの表情へ変わり、仲間が勢ぞろいする画は見応え十分ですよ。

アニメ『NARUTO-ナルト-疾風伝』のED「FLAME」、いかがでしたか？

DISH//のアツい思いが伝わってくる疾走感あふれるメロディに、多くの方の胸が撃たれたのではないでしょうか。

まだ聴いたことがない、これから聴いてみたいというかたはぜひチェックしてみてくださいね。