福山雅治【Message】歌詞の意味を解釈！はじけた恋はどうなるの？ベタ惚れ経験者は共感するはず！

恋に慣れていない時にありがちな悩みに「何を話していいか分からない。」があります。

何か話さなければと思った時、自分だけが興味あることを延々と話した結果、訪れる沈黙…。

こんな経験をしたくないのなら、ここまでの恋の展開をゆっくりと振り返ってみませんか。

出逢いが偶然だったならなおさらです。恋の天使に導かれたと思ったのは僕だけ？

スポットライトがあたった君から僕は目を離すことが出来ませんでした。

君との出逢いで受けた衝撃を正直に話せば、恋の始まりの好感度を上げられそうですね。

もちろん、僕の気持ちが君に伝わりつつあるという、大前提は必要です…。

出逢いからここまで僕の好きという気持ちに、ブレはありません。

出逢ったときの印象は決して悪いものでは無かったようです。

そいえばあの時こんなことがあって…だからそこに行って…と途切れない会話。

笑いながら話す君に僕は安心しました。

つまらない人間というのは単なる思い込み？などと自分を見直します。

本来なら恋が始まったことでキャラは簡単に覆りません。でも僕の前に1本の道が見えました。

僕と君が歩く真っ直ぐな道の先に見えるのは未来への扉。

テンポを速めた恋の展開に僕と君も乗り遅れることなくついていきます。

勢いづいたハートで開いた扉を2人で駆け抜けました。恋は怖いくらいに順調です。

好きという気持ちに断言の「絶対」をつけて君のハートへ連射を開始です。

でも「絶対」という言葉の裏には、不信感が常に見え隠れしています。

ダイエットは明日から、コンビニには「絶対」行かない。もし行ったとしても「絶対」スイーツは買わない！

こんなセリフを耳にして思わずため息が出た経験ありませんか？

恋とダイエットは違うかもしれませんがそれでも「絶対」と言い切り、何度も繰り返す僕。

聞いた君の反応も気になります。

自分の恋と好きという気持ちのこれまでにない強さに戸惑いを見せていた僕。

ここでは打って変わったように積極的な愛のメッセンジャーとなって君の前にいます。

好きのレベルは計測不能。君が好きという気持ちの強さにおいて、僕は地球上の誰にも負けません。

こんな一方的な告白は絶対に引かれてしまいます。それもドン引きです。

でも安心してください。君は「絶対」のついた告白を拒否していません。

それどころか歌詞は、視線がぶつかってハートマークが飛び散る映像を捉えました。

照れも羞恥心も飛び越えた告白はまだ続きます。

こんなにも好きという気持ちにさせた原因は君、「絶対」君です。

君には時計の針も時を刻むのを忘れるような輝きがあります。

僕にはもったいない君かもしれないけれど、誰にも君を渡したくない。

そして僕が好きなのは見えている外側の部分だけではありません。

僕は君の内側にあるものも知っています。君が教えてくれた、思いやりや優しさ…。

僕が困るくらいに好きになってしまったのは「君」という存在すべてです。

恋に縁のない時代も経験したけれど、そろそろ終わりが近づいて来ました。

これまでの決して短くない時間は君と逢うためだったのです。

偶然と突然に必然が重なり合った出逢いから、一気に接近した2人。

ここからはお互いがまだ知らない部分を知っていく時間が始まります。

これまでどうしても埋まらなかった心にある空白を、埋めてくれるのは君です。