B'zのアルバム「C'mon」の歌詞まとめ♪ライブブログあり

311の日から今日まで、あなたは何を思い、どんなふうに生きてきましたか？

被災された方、遠方で無事だった方などそれぞれでしょうが、今日まで一度も311のことを一度も思い出さずに生きてきた方はいらっしゃいますか？

たしかにわたしたちは、せわしない今に精一杯で過去を忘れてしまうこともあります。

しかし、時折過去という事実を踏まえないと、今の生すら脅かされてしまう場面もあります。

また震災に遭ったときに、同じように生きてはいけないかもしれません。

今回は国民的ロックユニットB’ｚが震災後にリリースした「C'mon」を取り上げ、各々が311まで生きてきた軌跡を振り返る機会としましょう。

それでは以下Youtube動画にて、「C'mon」を聴いてみましょう。

B'zのYoutubeチャンネルでは、アップされている動画はショートバージョンのPVがほとんど。

しかしこの「C'mon」はフルでアップされています。

それだけでなく、この作品は同名のアルバムにのみ収録されているのです。つまりシングル曲としてはリリースされていません。

こんなに凝って作られためちゃくちゃイケた作品ですが、やはり被災者・被災地・世界に捧げられた作品なので商業目的でないのが余計カッコイイです。

さわやかなアコースティックギターの音色や山の景色に力強い歌詞が乗ります。

次に同名のアルバムについて見ていきましょう。

収録曲は１曲目の「C'mon」を除いて震災前につくられました。

ヘヴィな曲や歌謡的エッセンスを感じる曲など、楽曲としての「C'mon」以外にも聴きどころが盛りだくさんの渾身の一枚。

「C'mon」がペプシネックスのCMで使われたこともあり、ジャケットもアメリカンテイスト全開のロゴとカラーです。

ギターマガジンさんのサイトに、ライブでの只者ではないプロオーラがむんむんと伝わってくるようなライブレポートがありましたので、こちらもあわせてご覧ください。

A post shared by B'z (@bz_official_insta) on Mar 6, 2016 at 3:10am PST

それでは爽やかな風が吹くような楽曲ながらも、熱い魂のたぎる名曲「C'mon」の歌詞をじっくり見ていくことにしましょう。

地元で頑張っている方もいらっしゃいますが、生まれ故郷を離れて別の場所で活躍している方も多いですよね。

地元を離れてしまっても、決してすっかり忘れて新たな環境で生きることは不可能です。

生まれ故郷は自分の原点であり、決して切り捨てられない場所。

離れた場所で生きていても、地元の大事な人や家族のことは必ず覚えています。