絢香【空と君のあいだに】歌詞の意味を考察！悪になれる理由とは？相手を想うからこその優しさに迫る

君が今、最もやらなければならないこと。

それは暗い過去にとらわれ下ばかりを見ていないで、前を向くことです。

僕のこの気持ちは、残念ながらまだ君には届いていません。

それでも僕は君を陰から支え続け、見守り、メッセージを送り続けるのでしょう。

相手を本当に想うからこそ、できることだと思います。

こんなにも深い優しさがすぐ近くにあることに、早く君が気付くといいですね。

ひとりの女性を、優しく見守る視点で描かれた力をもらえる曲でしたね。

どんなに酷い失恋をしたとしても、本曲のようにどこかで支えてくれる人がいるかもしれない。

そう信じて、前を向いて歩いていく勇気を与えてくれます。

絢香自身も病気を患い、歌手活動を休止していた期間があります。

活動を再開するにあたり、支えとなってくれた人の存在はとても大きかったことでしょう。

そんな経験があるから、カバーアルバムを制作するにあたり、本曲を選んだのかもしれませんね。

本曲では男性が女性を遠くから見守る恋模様が描かれていました。

その逆のバターン、女性が男性を遠くから想う恋を歌った曲にプリンセスプリンセスの【ジュリアン】があります。

切ないけれど何故か爽やかな結末を感じる歌の展開を、どうぞお楽しみください。