「秘密」は二宮和也のソロ曲の中でも有名な名曲!
嵐のメンバーの1人である二宮和也はこれまでに10曲以上のソロ曲をリリースしてきました。今回ご紹介する「秘密」もそんなソロ曲の一つです。
ソロ曲では二宮和也自身が作詞することも多いですが「秘密」の作詞作曲はシンガーソングライターの磯貝サイモンが手がけています。
今回はそんな「秘密」について詳しく見ていきます。きっとその素晴らしい世界観を実感することができるでしょう!
「秘密」はアルバム「One」に収録されてリリース!
今回ご紹介する「秘密」は2005年8月3日に嵐の5枚目のアルバム「One」に収録されてリリースされました。
CDの11曲目に収録されていますのでお持ちの方は是非聴いてみてください!
どこか距離感を感じている恋人たちがお互いの距離を徐々に近づけていく姿を美しく描いた歌詞がとても魅力的な曲です。
それでは「秘密」の素晴らしい歌詞を詳しく見ていきましょう!この曲を聴く時は歌詞の意味を考えながら聴けばもっと「秘密」の世界を楽しむことができるでしょう!
恋人たちの仲直りを描いた歌詞を詳しく見てみよう!
ここんとこいつも微妙な距離を感じていた
ここんとこいつも微妙な距離を感じていた
なんでも打ち解けあえればと願っていたら
出典: https://twitter.com/aino_arashiuta/status/929216991877058560
微妙な距離とは恋人同士なのにお互いの気持ちに距離感を感じている様子を表しています。
もっとなんでも話せる関係を築ければいいのにという思いを感じる事ができますよね。恋人同士とは言え誰しもこうした感覚を持つことはあるのではないでしょうか?
そうなると「どうすればこの距離感を解消できるのだろう?」と考えてしまうもの。聴いている人にとってもこの先どうなっていくんだろうと考えさせられる部分でもあります。
下のページに君の気持ちが隠してあった
何度も何度も消しすぎて破れてしまった
下のページに君の気持ち隠してあった
出典: https://twitter.com/aino_arashiuta/status/929216991877058560
この部分を詳しく見てみると「何度も消して破れてしまったページ」の「下のページに君の気持ちが隠してあった」と歌っています。
おそらくそのページには実際に文字が書いてあったわけではないでしょう。前のページに書いた痕跡だけが残っていたとも考えられます。
「君の気持ち」とはきっと本心のことでしょう。これによって相手の本心を知ることができ、距離感を感じている理由を理解することができたのです。
この先がどうなるのか気になりますよね。
黙ってないで 心開いて
黙ってないで心開いてお願いだから
タネあかしをしてそれはきっと
幻じゃない 君の目がくらんでるだけ
出典: https://twitter.com/y_b_k_t0131/status/490010761402392576
ノートを見つけるまで気持ちを理解できなかったということは相手は何も話してくれなかったようですね。
「黙って」いたら何もわからない、だから「心を開いて話をしたい」という気持ちがあるようです。
このパートはきっと心の中の思いを歌っているのでしょう。
相手を想う気持ちは持っているようですのでそれが伝わればいいという願いがあります。でも伝わらない、そんなもどかしさを垣間見ることができますね。
この想いを伝えることができるのか?とても続きが気になる部分です。
君が口ずさんだメロディ~秘密の架け橋が出来た
今、目の前で君が口ずさんだメロディ気づいてないかもしれないけど
僕は感じる前とは違う 近づけば自然に伝わる僕らにしか見えない
秘密の架け橋が出来た
出典: https://twitter.com/nino__solo/status/821941993215430657
「君が口ずさんだメロディから気持ちが伝わる」と歌っています。きっと2人の思い出のメロディだったのでしょう。
「2人の関係はまだ終わらない」という確信を持つことができたのかもしれませんね。そんな温かい気持ちを感じることができました。
これから関係を徐々に修復していけばいいと思える歌詞ですね。同じような経験をしたことがある人ならもっと共感できるかもしれません。