miwaが愛される理由
1990年生まれのmiwaは幼いときから音楽に囲まれて育ち、15歳には曲作りに取り組んでいたといいます。
高校生時代からライブ活動を開始した彼女が業界関係者に見出され、「don't cry anymore」でメジャーデビューしたのは2010年のこと。
当時は女子大生だったという話題性も手伝って、そのキュートな外見と一度聴いたら忘れられないハイトーンボイスで一躍人気アーティストとなったのでした。
作詞・作曲のほとんどを手がける抜群の音楽センスと、ギターやピアノ演奏を得意とする豊かな才能に恵まれたmiwa。
そんな彼女が創り出す楽曲の数々は、弾けるようなポップで楽しいものから切ないバラードまで多岐にわたり、多くの人の心を惹きつけています。
小柄な体に対して大きく見えてしまうギターをしっかりと抱え、そのまっすぐな瞳でひたむきに歌う姿には、いつも思わず見入ってしまいますよね。
カラオケでも大人気のmiwa
miwaの作品には、聴いても歌っても満足度の高いナンバーが揃っているということなんでしょうね。
ラブソングや元気ソングなど色々なカラーの曲がありますが、どれも等身大の彼女の視線で描かれた歌詞ばかりなので、特に若い女の子たちは強く共感を覚えるのではないでしょうか。
また伸びやかで透明感のあるmiwaの声は本当に魅力的で、自分でも歌ってみたい!と思いますよね。
miwaのカラオケおすすめ曲
あなたがここにいて抱きしめることができるなら
綾野剛主演のTBS系ドラマ「コウノドリ」の主題歌に起用されていましたね。
美しいピアノの旋律も印象的なバラードで、決して揺るぐことのない深い愛情が描かれています。
恋人や家族など愛しい人を想いながら、壮大なスケール感を意識して歌い上げたいですね。
ミラクル
2013年4月にリリースされた11番目のシングル。
資生堂「SEA BREEZE」のCMソングとしてお茶の間に流れていたので、幅広く人気を集めた曲かと思います。
年代を超えて多くの人に愛される理由がわかるような胸キュンソングの定番で、miwaのライブではMVで踊られているダンスをファン全員で再現して大いに弾けるのが恒例となっているテッパン曲でもあります。
青春真っ只中を思わせる初々しい歌詞が可愛らしいですし、アップテンポな曲調もカラオケで盛り上がるのにはぴったりですね。
サビの部分に登場する「XXXXX」という箇所にも注目で、何と言っているのかよく話題に上るポイントなんです。
「I’ll work a miracle(奇跡を起こす)」では?という説が有力なようですが、実際はどうなんでしょう…こんな小ネタもカラオケのシーンでは会話が弾むきっかけになるかもしれません。
夏の季節にもってこいのサマーソングは、思いっきり可愛らしく歌いたいですね。
アイオクリ
miwa自らが坂口健太郎と共に主演した2017年公開の映画「君と100回目の恋」の劇中歌です。
映画の中ではmiwaや坂口らが結成したバンド「The STROBOSCORP」の曲として披露されています。
胸が締め付けられるような切ない恋が描かれたスローバラードで、カラオケでも非常に人気が高い曲です。
片想い
2012年2月にリリースされた8枚目のシングルです。
テレビ神奈川「saku saku」の2月度エンディングテーマとして起用されました。
叶わないけど諦められない、その人のことを考えずにはいられない、そんな片想いに悩む気持ちが切なく綴られていて、女性のみならず恋をしたことがある人なら誰しも共感できる内容に人気が集まっています。
チャンスがあれば思い切って意中の人がいる前で歌うのもいいかもしれませんよ!