「ヒカキン & セイキン」は才能の塊!
カリスマ性が凄い!
今やYouTubeファンでは知らない人はいないくらいに有名になったヒカキン & セイキン。
ユーチューバーとして高い人気を集めています。
ユーチューバーとは、ユーチューブに動画をアップロードし、そこから収入を得る人々。
つまりユーチューブを仕事にしている人たちのことです。
ユーチューバーは子供のなりたい仕事の上位にランクインしている人気の職業。
動画を毎日投稿するだけなんて楽しそうだな~と思う人も多いでしょう。
しかし、それを仕事にするためには人をとことん楽しませることが必要です。
ヒカキン & セイキンはなぜこんなにも人気なのか?
それは彼らに圧倒的な「カリスマ性」があるからでしょう。
毎日多くの人がユーチューブで動画をアップロードしています。
しかしその多くがあまり視聴されることなく消えていきます。
でもヒカキン & セイキンは、動画で特別なことをするわけではないのに、毎日何百万人の人が見にくるのです。
ヒカキン & セイキンが才能の塊であることは誰も疑うことはできないでしょう。
そしてヒカキン & セイキンの魅力は他にもまだあります。
声が聞き取りやすい
ヒカキン & セイキンの動画はなぜ面白いのでしょうか?
彼らの動画には、「タイミングの良い効果音」「聞きやすい声」「テンポの良い話し方」があります。
中でも「聞きやすい声」というのが最大の魅力の気がします。
声の聞き取りにくい動画は、見る気が薄れてしまうもの。
しかし彼らの声は、遠くで聞いていても何を言ってるのか分かるくらい聞き取りやすいのです。
そんな天性の声の持ち主が歌う「今」が、素晴らしくないわけがありません!
和風EDMって?
ヒカキン & セイキンの歌う「今」は、和風EDMというジャンルにくくられます。
小室哲哉さんの作る曲をイメージすると分かりやすいでしょう。
今回紹介する「今」は、単なるEDMではなく「和風」という文字がついたEDMです。
それは、曲中で三味線や尺八などの日本の楽器を使っているからです。
かっこいい曲調に和の要素がプラスされ、非常に魅力のあるサウンドに仕上がっています。
和風EDMで、日本の古き良き雰囲気を伝えたいという気持ちが伝わってくるようですね。
それでは、歌も歌えるヒカキン & セイキンのMVをお楽しみください!
【今】のMVを解説
歌っているのはどこの誰?
はじめは、韓国のアーティストかお笑いコンビか?
歌っているのは一体誰?と思いました。
歌唱力もあり、ダンスもできるのでどこかのアーティストかな?と。
しかし歌っているのはまぎれもなくユーチューバーのヒカキン & セイキン。
お笑いコンビではなく、ユーチューバーの兄弟でした。
ちなみに兄がセイキン、弟がヒカキンです。
作詞作曲は兄のセイキン。
見事な曲と歌声を披露し、さらなる才能を開花させています。
2人の仲の良さが滲み出るようなかっこいいMVに仕上がっていると思います。
子供時代の写真がカワイイ!
まず、サングラスをかけた2人が登場し、歌を歌います。
大人になった2人が、2人のかわいい子供の頃の写真の前を歩きます。
ちなみにこれは、実際のヒカキン & セイキンの子供時代の写真なので注目です!
そしてなんと、ヒカキン & セイキンが子供時代の写真の中に入り込んでしまうのです。
セイキンが子供のセイキンの肩に手を置いていたり、ヒカキンが子供のヒカキンの自転車を押していたり。
考えてみれば、子供時代は全力で生きていたことが思い出されます。
あの頃の今の延長線上に私たちは生きている。
だけど、今の自分は本当に一生懸命生きているのだろうか?
そう考えるとしみじみとした気分になってしまいますね。
後半の逆再生映像に注目!
曲のテーマは、「今」という時間。
MVのクオリティーの高さに驚かされっぱなしです。
そして2分48秒のところに注目です。
突然パイを顔中に塗りたくった2人の姿が映し出されるんです。
なぜ?これは罰ゲームでしょうか?
実はこのシーンから先は、ヒカキン & セイキンが全て逆再生することを想定して逆の動作を行ったということ。
つまり、「どんぞこでも」は、「もでこぞんど」と歌っているわけです。
そこに音階がつくと、もうどうなってしまうのかすぐには分かりませんね。
MVでは逆の動きを逆再生して、普通の動作のように見せているのです。
ということは、上から落ちてくる紙吹雪は下から上がっているのでしょうか?
え?どこがどうなってるの?と目を疑うような映像が次々と映し出されます。
1回見ただけでは分からないですね。
みなさんも、何度もリピートして観察しながら楽しんでみてください。