【それが答えだ！/ウルフルズ】振り付けはパパイヤ鈴木？！弾ける歌詞の意味を考えよう♪コードもチェック

そして生ぬるい世界を、そしてそれに流されそうな自分を笑い飛ばします。悩んでいたのが何でもなかったことを確かめるように、韻をふんで面白おかしく笑い飛ばしてしまいます。

笑い話にしてしまうと、不思議と悩んでいたのが馬鹿らしく思えてくるもの。悩みなどたいしたことはないのだと言われているような気がしてきます。

そしてバンと男らしく前に一歩踏み出そう。完璧じゃなくてもOK。迷っていてもこれからがはじまりですよ。と新鮮な気持ちと共に人生の新しいはじまりを予感させます。

そして再びサビに入る前にワクワク感も最高潮に高まります。

最高潮のテンションでサビに入ります。

ここでもストレートに答えが出た！と叫び続けます。

どんどん時代が複雑になるにつれて、このような男らしい考え方をする人は減ってきたのではないでしょうか？そんな時代だからこそ、直球の気持ちが心に響くのでしょう。

その後も気になる歌詞は続きます。

まるで海賊のような強引で男気あふれる歌詞。悩んでいる場合じゃない。人生はなんとかなるのだから笑い飛ばしちまおうよ！という熱い想いに、心が動かされます。

ちなみにここの部分がステーキに見えてしまうのは筆者だけでしょうか？

そうです、たくさんご飯を食べて笑っていればたいていのことはなんとかなるのです。ウルフルズはそんな単純なことを再確認させてくれます。

ド派手な歌詞と共に地球は周り続ける、必ず明日はやってくるというメッセージを叫び続けます。

案外答えは簡単なことなのかもしれない。そう思わせてくれます。

一度答えを出したらその答えには間違いないと全てを肯定してくれます。

おもしろいのが「Find your way」と「不安じゃねぇ」の音が似ていることです。トータス松本は、ほぼ間違いなくこれを意識して作ったのでしょう。

最後は日本語なのに英語っぽく聞こえるのがとてもおもしろいと思います。

そして強引を「Going」とかけているのでしょう。つまり強引にGoing（突き進む）のでも不安じゃねぇ（Find your way）と考えることができます。

これがギターで弾けるようになったら気持ちいいですね。少し難しいかもしれませんが、明るいコード進行で楽しめます。

リズムにのって弾けるようになれば弾き語りができますね。

次のリンクからフルでコード譜をチェックできますよ♪

韻を踏んだり何かにかけたりと、ウルフルズの天才的な歌詞のつくりかたには感動してしまいます。

歌うときのカタカナ部分の歌い方も素晴らしく、本当に魂までガツンと響く曲になっています。元気のないとき、何かに悩んでもやもやしているときに聞いてみてはいかがでしょうか？

フッと悩みが吹き飛ぶかもしれません。