『晴伝説』アツく君を応援する魂の曲!
『晴伝説』は2004年7月に発売の、湘南乃風2枚目のシングルです。
『応援歌/風』に続く、湘南乃風が送るアツい応援歌として、もがき続けても前に向かって進むことを応援する曲です。
10年以上前の曲ですが、最高の応援歌として色あせることなく、青春映画の主題歌に起用されるなど、非常に印象的な『晴伝説』を皆様にぜひ一度聞いてほしくてご紹介します。
映画『ひゃくはち』主題歌として採用!
青春への応援歌として『晴伝説』は、2008年公開の映画『ひゃくはち』の主題歌として採用されました。
夏の高校野球に青春を駆ける選手たち、その中にはグランドの土さえ踏めない補欠がいます。そんな彼らの物語が映画『ひゃくはち』となっています。
映画の中では、リーダーの『Red Rice』も特別出演しています。
映画は、第30回ヨコハマ映画祭審査委員特別賞を受賞して、小説としても出版されました。
映画の影響からか、2016年発売のシングル『はなび』のカップリング曲であった『ライバル』が、第98回全国高校野球選手権の各地方大会でテーマソングとして使われるほどの影響を与えた応援ソングです。
PVをチェック!人気のためわざわざ作られたんだよ!
PVでは、湘南で青春を過ごす青年たちの苦悩・ボクシングに打ち込む姿が描かれています。
レゲエのリズムに合わせて、アップテンポで苦悩する若者への応援歌が流れます。
『晴伝説』歌詞の意味を解釈してみよう!
『晴伝説』の歌詞を解釈してみましょう。
自由になるため!
数多くの自由を願い 数多くの不自由と闘い 家族と親友と共に
遠くの何かを狙い 届くと信じてやまない
不器用なロケット花火の様に ガムシャラに飛べ 真っ直ぐに
出典: 晴伝説/作詞:湘南乃風 作曲:湘南乃風 編曲:湘南乃風
自分を縛り付けるものを振り解き、仲間と共に解放された世界へと進んでいこうとする貴方へのアツい応援を湘南乃風が歌っています。
青春の中、探し求めるの物は何ののかわからないけど、共に前に進めばきっと見つかるはずと、まさに青春の中でもがき続ける心を表現しています。
目標への道は、真っ直ぐではなく曲がりくねっているかもしれないけど、探し求める物へがむしゃらに進んでいこう!という応援メッセージです。
自分の追い求める所に進もう!
あの空へ あの空で 負けんじゃねぇ 泣くんじゃねぇ 俺が俺であるため
自分の空へ 自由の側へ 飛べ最後に笑える様に
出典: 晴伝説/作詞:湘南乃風 作曲:湘南乃風 編曲:湘南乃風
自分が追い求める物は、この道を進んでいけば見つかるのだから、弱気にならずに進んでいこうと、強くアツく応援するエールを湘南乃風が送り続けています。
最後には、自分の追い求めた物へたどり着いて喜びを分かち合いたいと、自分と仲間への思いを描いています。