「流行りの音楽かけてほしい!!」って誰が歌ってるの?
2017年の年末あたりからTVでよく「流行りの音楽かけてほしい!!」とフレーズが聞こえてきましたよね!
「キュウソネコカミ」とは?
メンバーは誰?
さて、キュウソネコカミはどんなメンバーがいるのでしょうか?
メンバーは、ボーカルとギターのヤマサキセイヤさん、ボーカルとキーボードのヨコタシンノスケさん、ギターのオカザワカズマさん、ベースのカワクボタクロウさん、ドラムのソゴウタイスケさんです。
5人とも関西学院大学の軽音楽部だったのがバンド結成の始まりなんだそう。
2009年に、就職活動をあきらめたメンバーが集まって、「キュウソネコカミ」としてバンド活動を始めます。関西学院大学出身とは、頭がいいバンドなんですね!
若者の気持ちや不満が分かる歌詞が多い!
セイヤさんが書く歌詞は、若者の気持ちや世の中に対する不満や愚痴、イライラしていることなどを表しています。
その歌詞に「その気持ちわかる!」「私の気持ちを表してくれた!」などの共感を得る方が多く、一度きいたらキュウソネコカミにハマってしまいます!
「最近、若者の気持ちがよくわからない・・・」と思っている人は、一度キュウソネコカミを聞いてみるのもオススメです。
インディーズ時代から人気があるバンド!
キュウソネコカミは、もともとインディーズバンドでした。インディーズ時代の曲も若者の気持ちをがっしりつかんでいました。
「サブカル女子」という曲では「ブスでもないけどかわいくない」という歌詞を「ファントムヴァイブレーション」という曲では「スマホはもはや俺の臓器!」という歌詞を書いています。
ロックバンドが好きな方なら一度は聞いたことがある歌詞なのではないでしょうか?
2015年にメジャーデビュー!
インディーズ時代には「ウィーアーインディーズバンド!!」という曲でインディーズバンドの苦労を訴えていたキュウソネコカミ。
なんと2015年にビクターエンタテインメントからメジャーデビューを発表します。
キュウソネコカミがメジャーデビューをした時には、ファンの間には「インディーズ時代のような世間に毒を吐くような曲はもう出ないんじゃないのか」と心配する声もあったようです。
ですが、メジャーデビューをしてからも、キュウソネコカミはインディーズ時代のようにたくさんの世間に毒を吐いたり、若者の気持ちをおもしろく表現しています!
今では、大型フェスには必ず出演しているといっても過言ではないバンド、キュウソネコカミ!「知らなかった」という人は要チェックしてみましょう!
「良いDJ」の歌詞を紹介します!
2017年の年末ごろにTVから聞こえてきた「流行りの音楽かけてほしい!」というフレーズ。これは、キュウソネコカミがインディーズ時代に発表した「良いDJ」の曲の一部です。
フェスイベントやライブなどでよく見かけるDJを表現しています。「良いDJ」を聞くと「あー!こいうDJ、いるよね!!」と共感することもできます。
では、「良いDJ」の一部をご紹介いたします!