韓国の人気俳優「パク・ボゴム」とは?
韓国の人気俳優「パク・ボゴム」をご存知でしょうか?
優しくて爽やかイケメン、長身モデル体型の韓国で最も人気のある俳優の1人ですね。
そんな「パク・ボゴム」がこの度日本で歌手デビュー!
2017年のクリスマスイブ、日本でも千葉の幕張メッセで初ファンミーティングを開催しました。
日本人ファンも多く、なんと1万人の動員だったそうですよ。
今回はこの「パク・ボゴム」の日本デビューシングル「Bloomin'」について紹介していきます。
素敵な春を感じさせるMVの解説、そして歌詞の内容にも迫ります♪
最後まで楽しんでご覧くださいませ。
基本プロフィール
本名 박보검
生年月日 1993年6月16日(25歳)
出生地 ソウル特別市
国籍 大韓民国の旗 大韓民国
身長 182 cm
職業 俳優
ジャンル 映画、テレビドラマ
活動期間 2011年 -
事務所 ブロッサムエンターテインメント
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/パク・ボゴム
基本プロフィールはWikipediaでこのように掲載されています。
活動期間は2011年からで、韓国では俳優として多くの作品に出演しています。
また、歌がうまく、これまでにも出演ドラマのOTSに参加するなどしています。
さらにピアノも弾けるそうで弾き語りで歌っている動画もありました。
見てみたい方はYouTubeで検索してみてくださいね♪
俳優や歌以外にも、MCもこなしCMや広告にも起用されヒットを連発。
カッコいいだけではなく色んなことができるマルチな才能があるようです。
しかし彼が人気の理由の一番はその人間性だそうです。
芸能界の友人も多く、現場のスタッフにも丁寧ですし、ファンに対してもいつも優しくて真摯な姿勢。
そこが人として愛される理由なのです。
ちなみに歌も好きな彼は「防弾少年団」のファンとしても有名なのをご存知ですか?
2019年の香港ライブやそれ以前のライブでも観戦している様子がSNSで投稿されています。
コカ・コーラのCMで「防弾少年団」と共演もしているので、普段から仲がいいそうです。
「防弾少年団」と共演したCMはこちら
デビュー曲「Bloomin'」
さてここからは、本題である「Bloomin'」の楽曲について触れていきたいと思います。
「パク・ボゴム」の日本デビューシングル「Bloomin'」は、全編日本語。
春を感じる柔らかい曲調と、春が来る喜びを感じる歌詞になっていますよ。
タイトルの「Bloomin'」(Blooming)は“花の咲いた”や“花盛り”といった意味があります。
「遠く離れたファンの皆さんと一緒に花=「Bloomin'」(曲)をこれからもずっと咲かせていきたい」
そんな「パク・ボゴム」の想いが込められているそうです♪
韓国ではすでに歌手として活動している彼。
透き通り伸びのよい声と歌唱力にも定評がありますね。
今回はそんな「パク・ボゴム」の「Bloomin'」をMVと共に見ていきたいと思います。
春がいっぱい!「Bloomin'」のMV
まずはこちらのミュージックビデオをご覧ください。
美しい桜の花がちりばめられた春満載の内容で、爽やかか「パク・ボゴム」がその春を楽しんでいます。
音楽を聴きながら“春”を「食す」「聴く」「歌う」「描く」「縫う」シーンで構成されています。
作曲は日本の音楽家で多くのアーティストの楽曲を手掛ける小林俊太郎。
作詞は加藤哉子が担当しています。
日常生活の中で春を感じられる演出が施されており、春を喜んでいるような印象です。
カメラに向けられる笑顔は自然そのもので、込められている想いをMVの中で表現しているよう。
「遠く離れたファンの皆さんと一緒にこれからもずっと花を咲かせていきたい」
その想いを桜に乗せています。
そして、春や桜を「愛でる」という言葉が合うのではないでしょうか。
この春そのものや桜を愛しんでいるのは、ファンへの想いを表現しているのだと思います。
彼を笑顔にすることができるのはファンなんだとというメッセージとも受け取れますね。
さらに、興味深いのは「パク・ボゴム」の日本語の発音の正確さです。
日本語の発音は難しいといわれますが、注意深く聴いてみても美しい日本語です。
日本デビューなので日本語楽曲なのはわかるのですがきっとこんなに綺麗に歌えるには練習も相当したはず。
そのあたりにも注目をしてよく聴いてみてください♪
春といえば新生活!新しい一歩を踏み出したくなる歌詞
春の訪れ
まるで淡雪のような花びら舞う空
見上げる君何想うの
こころから嬉しくてすこし切なくて
こんな気持ちを何と言うのでしょう
いくつもの季節くぐり抜けて
やっとまたここで巡り会えたね
出典: Bloomin'/作詞:加藤哉子 作曲:小林俊太郎