ソロデビューして7枚目となるシングル「Wonderland」

Dream Ami【Wonderland】歌詞の意味を解説♪映画『オズランド』主題歌で元気をチャージの画像

Dream Amiさんが歌う2018年10月24日発売のシングルWonderland」。

Dream AmiさんがE-girlsを脱退し、ソロ活動を行うようになってから7枚目のシングルに該当します。

この楽曲歌詞は、いつも明るくて元気なDream Amiさんにぴったりなポジティブソング

辛いことがあったとしてもプラスに考えて前向きに進んでいこうという歌になっています。

仕事や恋愛など、色々な場面で心が折れそうになった時にこの曲を聴けば、元気になること間違いなし!

明るい気持ちを取り戻すことができますよ♪

映画「オズランド」の主題歌になってます♪

歌詞の内容にリンクしているあらすじを紹介!

Dream Ami【Wonderland】歌詞の意味を解説♪映画『オズランド』主題歌で元気をチャージの画像

実はこの楽曲映画オズランド 笑顔の魔法おしえます。」のために書き下ろされました。

そのため、歌詞の内容は映画の物語にリンクしています。

ということで、歌詞の解説を行う前にこの映画のあらすじについて見てみましょう。

一流ホテルチェーンに就職した久瑠美は、グループ傘下の九州にある遊園地に配属される。もともとテーマパークに憧れを抱いていた久瑠美は夢とのギャップに仕事に気が進まず不満だらけだったが、そこで「魔法使い」と呼ばれている天才社員、小塚慶彦と出会う。不慣れな地で遊園地を盛り上げるために奮闘していく久瑠美は、次第にやりがいを感じていくがその先には更なる試練が待ち受けていた。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/オズの世界#映画

主人公は新入社員の久瑠美

憧れの一流ホテルチェーンに見事就職できた久瑠美の喜びも束の間。

思い描いていた理想とは遠くかけ離れた、地方のテーマパークの従業員として配属されます。

しかしそのテーマパークで久瑠美は、数々の企画を成功に導いた天才社員の小塚慶彦や個性的な従業員たちに出会います。

初めは嫌々仕事をやっていた久瑠美。

ですが、好成績を残してMVPとなった社員は好きな部署への異動を希望できると聞いて、仕事にも力を入れていきます。

そして、その中で徐々に仕事の楽しさを見つけ、小塚慶彦との距離も縮まっていくという物語。

以上のあらすじも念頭に置いた上で、ぜひ「Wonderland」を聴いてみてください。

予想外の配属先で落ち込みながらも、前向きに頑張る久瑠美の気持ちを描いた歌詞であることが分かりますよ♪

小人になって歌うMVが可愛すぎ!

「Wonderland」のMVもぜひチェックしてみてください。

このMVは「Wonderland」という言葉のイメージにぴったりなファンタジックな内容になっています。

なんと、MVの中に登場するDream Amiさんは小人になっちゃっているんです!

可愛らしいお菓子の空き箱や包み紙が彩る世界で目を覚ます小人のDream Amiさん。

自分のからだよりも遥かに大きいTシャツを洗濯したり、大きなボウルでお菓子作りをしています。

摩訶不思議だけどとっても可愛らしい世界観が広がっている映像作品です。

ポジティブな歌詞の意味を徹底解説!

Dream Ami【Wonderland】歌詞の意味を解説♪映画『オズランド』主題歌で元気をチャージの画像

それでは、この楽曲の歌詞について詳しく見ていきましょう。

Dream Amiさんが自ら作ったというこの歌詞。

心が落ち込んだ時に読めば、まるでワンダーランドに導かれたような楽しい気分になれます。

先ほど紹介した映画の内容も交えながら、歌詞の意味を考察してみたのでぜひ参考にしてみてください。

1番の歌詞

落ち込む主人公と励ます君

Ah…… メソメソしてるのはキャラじゃないし
忘れたい でも、引きずっちゃうな…
ねぇ君なら ポンと肩に手をあててさ
「成長の証!」笑顔で言うでしょ?

出典: Wonderland/作詞:Dream Ami 作曲:Fast Lane、Erik Lidbom

冒頭の歌詞ではブルーな気持ちが全開ですね。

「メソメソしてるのはキャラじゃない」といっているので、恐らくこの主人公は明るい性格の持ち主

しかし、どんなに明るい人だったとしても、悲しみや絶望に打ちひしがれることはあります。

特に、嫌な出来事が立て続けに起こったり、大きなショックを受けたら誰だって落ち込むでしょう。

でも、マイナスな出来事を成長の糧にしてポジティブな気持ちへと変換することはできます。

きっとこの歌詞の主人公の近くには、そんなポジティブな思考を持つ人(=君)がいるのでしょう。

まるで、配属先にうんざりする久瑠美と、前向きに仕事に取り組む小塚慶彦を描いているようにも見えます。