YUKIの歌詞が心に響く！歌詞の意味も徹底解説♪！カラオケで聴きたい曲ランキングBEST5

「66db」（66デシベル）はYUKI3枚目のシングル。

2002年6月5日にリリースされています。

オリコン最高順位は30位と、他の楽曲に比べて売上成績は劣るものの、カラオケで聴きたい名曲となると、しばしばこのタイトルが上がってきます。

YUKIいわく、この曲はソロだからできた楽曲で、曲調もかなり独創的。YUKIの声質にぴったりの倦怠感が曲全体に漂います。

「66db」という音量はどのくらい大きいのかというとちょっとした駅前くらいの騒音だそうです。

あるインタビューでYUKIは「恵比寿駅前くらいのうるささ」だと説明していましたっけ。

と、いうことは結構耳障りなやかましさです。

世の中にはたくさんの音が溢れすぎていて、聞きたい音が聞こえずに、聞きたくない音ばかり耳に入ってくることもあります。

この曲では「聞きたい音が聞こえなくなること=伝えたいことが伝わらないこと」の不安をYUKIらしい世界観で表現しています。

YUKI2枚目のシングルが「プリズム」です。イントロの明るい旋律のピアノ音が印象な曲の始まりです。

この曲は今までのグループでの活動に感謝する思いと、これからソロ活動をしていく不安と期待が入り混じった楽曲だそう。

YUKIとしてNHK紅白歌合戦に初出場した際に披露した曲でもあり、ファンだけでなく、YUKIにとっても思い入れのある曲でしょう。

ちなみにこの曲のMVにはあの人気俳優・西島秀俊が出演していることでも有名です。

だいぶ今の面影がないかもしれません･･･。全体的にほっそりした西島さんです。よく見ると西島さん。

気になった方は後ほどご紹介するMVを要チェック！

「いじわるな人がとやかく言うけれど」「私はこのまま信じてゆけるわ」とこれからのソロ活動に期待と不安が入り混じった様子をストレートに歌っています。

世の中には好き勝手に色々言う人がいるけれど、自分の決めた道を自信を持って進んでいこうとする思いが表現されています。

岐路に立った時、ピンときた方を選べる人はちゃんと自分がわかっている人。

直感なんてアテにならない？いえいえ、実は最も心強い方向指示器が直感だったりするんですよ♬

「JOY」がリリースされたのは2005年1月19日。YUKIにとって9枚目のシングルです。

この曲はどちらかというと、あまりYUKIっぽい音づくりをしていないにもかかわらず、カラオケで聴きたい曲ランキングで常に上位に入ってきます。

この曲が人気であることの一つに独特な世界観のMVが挙げられるでしょう。

アンドロイドのような、ピエロのようなダンサーが繰り広げる奇妙なダンス。

コミカルさと空恐ろしさが入り混じる不思議な気分になります。

登場したYUKIをよく見れば、頭の半分のところで左右で異なるツートーンのブラウンヘアスタイルになっています。

耳に届く軽めの音と、視界に入る不思議な世界に釘付けになりますが、歌詞はすごく前向きな元気をくれる内容です。

その絶妙なアンバランスさがこの曲の魅力だとも言えます。