改革の旗を揚げろ!「Let's take it someday」とは

「Let's take it someday」(ONE OK ROCK)元気が出る歌詞を徹底解釈!の画像

世界的に活躍をしている大人気ロックバンドONE OK ROCK

彼らが2011年10月にリリースしたアルバム「残響リファレンス」に収録されているキラーチューンです。

アルバムに収録されている楽曲のなかでも、一番良いと言われています。

2017年現在でも、ライブで披露される機会が多い曲です。

「Let's take it someday」を演奏する限り、ONE OK ROCKは日本でもまだまだ活躍し続ける。

そう思わせてくれるはずです。

いったいどんな曲なのか、サウンドや特徴などを詳しく見ていきましょう。

ストレートでシンプルなロック

サウンドは非常にストレートでまっすぐな印象を受けるのではないでしょうか。

日本人ウケするサウンドに仕上がっており、ONE OK ROCK楽曲の中でも飛び抜けてライブ映えする曲と言えます。

曲構成も分かりやすく、伝わりやすさを重視した曲なのでしょうか。

バンドも、ライブで盛り上げることを想定して制作したのかもしれませんね。

シングルカットされているというわけではありませんが、他のシングル曲と比べても劣らないほどの魅力があります。

ライブはすごい盛り上がり!

「Let's take it someday」(ONE OK ROCK)元気が出る歌詞を徹底解釈!の画像

「Let's take it someday」は、ONE OK ROCKのライブで盛り上がる定番楽曲と言えます。

会場が温まってきたところで演奏されるため、ファンの方は大興奮でしょう。

ライブ映像を交えて、どんな空気感があるのかをご紹介していきます!

「Let's take it someday」ライブ映像

イントロからもうファンは大興奮です!

MCでも、“もう分かっているよな?”と言うほど定番の曲なのです。

本人たちも最高に盛り上げたいときに持ってくる曲であり、会場が一体になる絵はまさに絶景。

このライブに参戦している方は、最高に楽しめたのではないでしょうか。

どれだけ疲れていても、この曲を聴けば復活する。

みんなに元気を与えるのが「Let's take it someday」という曲ではないでしょうか。

ライブ映像をもう1つ!

野外でも最高に盛り上がりますが、アリーナのライブでも一体感は変わりません。

その場の観客全員を問答無用で巻き込むため、たとえノリが分からなくても問題はないのです。

イントロのドラム、後から入ってくるベースがお膳立てをし、心の準備をさせてくれるのでついていくのが心配な方も安心ですよ!

終始ジャンプし続けるので、太ももが筋肉痛になりそうですが、それもライブの楽しい思い出。

全てのパワーを使い果たしてでも参加しなければ、ライブに来た意味がない。

そう言い切れるほど楽しい楽曲なので、人生で一度は生で体感することをおすすめします。

元気が出る歌詞を詳しく見ていこう!

「Let's take it someday」(ONE OK ROCK)元気が出る歌詞を徹底解釈!の画像

「Let's take it someday」は、サウンドだけではなく歌詞にも魅力があります。

サウンドも明るく前向きな印象を受けますが、歌詞も元気をもらえる内容です。

どんな言葉でリスナーの心を掴んでいるのか、詳しく見ていきましょう。

「Let's take it someday」の歌詞

Let's take it someday
捕らわれそうになる日々の中で
Let's make it someday
暗闇をも照らすような強い意志で
It's all up to you
すべてはきみ次第なんだよ
さぁ行こう!!目指す先を決めて
Let's take it someday
Let's make it someday

出典: Let's take it someday /作詞:Taka 作曲:Taka

とくに勇気づけられるのは、サビの部分の歌詞です。

”Let's take it someday”とは、いつか叶えようという意味合いの言葉になります。

何かを成し遂げられるのは、全て自分次第なんだ。

当たり前のことを言っているようですが、それをここまでストレートに言われると、思わず納得してしまいますね。

同じ言葉を繰り返すことで、伝えたいことがはっきりと分かります。

今何かに挑戦している人、何かを始めようとしている人など、多くの人々の背中を押してくれるはず。

ONE OK ROCKは、始めから全てを手に入れたバンドではありません。

苦労した時代もあったと思いますし、這い上がってきた自負もあるでしょう。

誰が言っても説得力があるわけではなく、努力をして成功している彼らだからこそ言葉に重みがあるのではないでしょうか。

どんな小さなことでも、自分にとって挑戦と言えるものならば、それは全力で挑め。

ONE OK ROCKが伝えたいのは、そういうメッセージかもしれませんね。