軽く流しちゃった声もいつだって聞いていたいよ
素直な想いが脳裏をよぎる
ありふれる恋の原形も形を変えてくように
二人の恋は夏に包まれてく

小さな恋よ いつしか花になれ

出典: 夏・コイ/作詞:山下穂尊 作曲:山下穂尊

君ともっと話をしたかった。

上手く言葉を伝えられなかった時のもどかしさを、主人公は今でもはっきりと覚えているのでしょう。

じっくりと育んできた君との恋が終わりを告げた。

しかし、きっとすべてがなくなってしまったわけではありません。

枯れた花は土へと還り、どこか別の場所で同じ花の種子がまた芽を出します。

それと同じように、君との恋もいつか美しい思い出となって主人公の胸に帰ってくることでしょう。

夏の太陽のように胸を焦がした恋は、夏が終わるのと同じように儚く去っていきました。

最後に

いきものがかり【夏・コイ】歌詞の意味を解釈!ぎこちない2人が迎える夏とは?じっくり育んだ恋はやがて…の画像

聴いていると胸がキュンとするのに、最後は少しだけ切なくなる。

この曲は夏という季節そのもののような歌詞でしたね。

季節が巡るように、人の気持ちも移り変わっていく。

誰も同じままではいられない。

だからこそ、永遠を願いたくなるほどの熱い恋は美しく儚い姿をしているのかもしれませんね。

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「代々木ゼミナール」のCMソングとして起用された『今走り出せば』。

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爽やかなサウンドと力強い歌声で奏でられる『アイデンティティ』。

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