Mr.Childrenというもはや伝説バンド

 CROSS ROAD(Mr.Children)がミスチル現象を引き起こした?!歌詞の意味を徹底解説の画像

Mr.Childrenを知らない人なんていないでしょ、と勝手に決めつけそうになった筆者ですが、よく考えてみたら、読者の皆さんの中には彼らのデビュー時に生まれていないという事態があり得る事に気づきました。

なので、今回は改めてしっかりこの伝説バンドについてご紹介していきましょう♬

略してミスチル

Mr.Childrenミスチルの愛称で親しまれている、1989年に結成した4人組のバンドです。

1992510日にリリースしたミニ・アルバムEVERYTHING』でメジャーデビューを果たしていますが、翌年にリリースする『CROSS ROAD』で一躍有名になります。

メンバー

・桜井和寿(さくらいかずとし)ボーカル・ギター・ブルースハープ・ピアノ担当
1970年3月8日(48歳)  
・田原健一(たはらけんいち)ギター・グロッケン・マンドリン・ピアニカ担当
1969年9月24日(48歳)  
・中川敬輔(なかがわけいすけ)ベース担当
1969年8月26日(48歳) 
・鈴木英哉(すずきひでや)ドラムス・コーラス・ボーカル担当
1969年11月14日(48歳)

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/Mr.Children

元々は関東高等学校(現・聖徳学園高等学校)軽音部に所属していた桜井さんと中川さんを核にして前身のバンドを結成しています。

メジャーデビュー前は渋谷や新宿のライブハウスを中心に活動を行っていました。

女子万人の好み?「ミスチル桜井さんの顔」

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音楽の話からは少しそれますが、女性同士で自分達の「顔の好み」について話す時、好みはバラバラなのが普通です。

わりと女子ウケする王道顔というのはありますが、その場にいる全員が一致で賛同するという顔はお目にかかれないものです。

その例外がミスチルの桜井和寿さんです。そして、あともう一人は福山雅治さん。

少なくとも筆者の周りの女性の友人で、この二人の顔の造形について「好みではない」という発言をした人は一人も見当たらないくらいです。

この二人の顔は、どうも女性に「あ~いいよね♡」と思わせる何らかの要素があるようです。

ちなみに筆者の男性のストライクソーンは狭いと周りによく言われますが(自覚症状ゼロ)、この二人は、あ~いいよね♡と思います。(笑)

『CROSS ROAD』楽曲情報

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リリース

『CROSS ROAD』は、19931110日にリリースされたMr.Children4枚目のシングルです。

この『CROSS ROAD』のロングヒットが、この次にリリースとなった『innocent world』が自身で初のオリコン1位を獲得する引き金となりました。

ドラマ「同窓会」の主題歌

『CROSS ROAD』は1993年に日本テレビ系列で放送されたドラマ同窓会」の主題歌として起用されました。

このドラマは、27歳になった同窓会に集まったメンバーの人間模様を描いたもので、斉藤由貴さん、西村和彦さん、高嶋政宏さん、田中美奈子さん 他が出演しています。

当時、台本の第一話だけを読んだ桜井さんがこの『CROSS ROAD』を作り、完成した際に「100万枚売れる曲ができた!」とつぶやいたエピソードが有名です。

ちなみに、実際のところ、この楽曲の売上は約125万枚なので裕に予想を超えたということになりますね。

ボーカルの桜井さんにとって、しっかりとした手ごたえを感じられた曲だったのでしょう。

『CROSS ROAD』歌詞

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イントロの、どこかもの悲しい音ならびが特徴的な『CROSS ROAD』。では歌詞を読みこんでいきましょう。