「スーパー銭湯~オメの湯~」ってどんな曲?
ギター・ベース・ドラムの音が際立つラウドロック☆
「スーパー銭湯~オメの湯~」はゴリゴリのラウドロックです。
ベースのスラップから始まり、ギターのタッピング、激しいドラムのリズムで最初からノリノリです。
そして「Go to 風呂屋!」の掛け声でどんどんテンションが上がってきます。
終始、ベースのスラップ音が目立つので全体的にも激しさを強く感じる楽曲です。
聴いていて思わず一緒に拳を上げたくなること間違い無しでしょう!
「スーパー銭湯~オメの湯~」のPVをチェック♪
タイトル通り銭湯が舞台?
昔から人々に憩いの場として浸しまれているスーパー銭湯。
最近の若者と言いましょうか、あまり行った事が無い方が多いのではないでしょうか。
筆者も1度も行った事がありません。
しかし銭湯といえば壁には富士山の絵がえがかれていたり、洗面器はケロリンだったり…。
これは行った事がない方でも知っている事です。
それはおそらく、「スーパー銭湯~オメの湯~」のPVや多くのドラマでも「日本の銭湯」として出てくるからでしょう。
曲の冒頭から銭湯の浴場の中で演奏しているのですが…。
メンバーの衣装も侍の様な昔を意識したものになっているので世界観があります。
銭湯の中でも盛り上がっていましたが、観客が入るライブハウスはもっと盛り上がっていますね。
風呂屋でもライブハウスのフロアでも盛り上がる姿は見ていてとても楽しい気分になれます。
「スーパー銭湯~オメの湯~」の歌詞に迫る!
風呂屋とフロアをかけている?
「スーパー銭湯~オメの湯~」の歌詞は一見とてもふざけているように感じます。
しかし、よく掘り下げてみてみると…。
バンドのライブやコンサートに行ったことある方ならわかる感情がえがかれています。
銭湯の役割とライブハウスで盛り上がる姿には相通ずるものがあるのかもしれませんね。
そんな感情を歌詞を紐解きながら考えていきたいと思います。
お風呂に入りたーい!
レッツゴートゥザ風呂屋
さぁ 一汗流しに行こう
Do it Do it マイタオルを忘れずに
サウナと露天風呂 それに岩盤浴も入ろう
Do it Do it さぁ とことん楽しもう
出典: スーパー銭湯~オメの湯~/作詞:オメでたい頭でなにより 作曲:324
冒頭の歌詞を見ると、とても温泉やスパ施設、銭湯などに行きたくなりませんか?
あまりサウナが得意ではない筆者ですが…。
たまには毛穴をガンガンに開かせて汗をかくのも悪くないですね。
岩盤浴とやらにも行った事がないので、これまた気になるものの1つです。
みなさんはお風呂に入った後どんな気持ちになりますか?
一日の汚れを落とせた気分になり、とてもスッキリします。
汗をかく事で体のデトックス効果もあると言われ、体と心の健康を保てる習慣というわけですね。
1人で入るお風呂よりもたくさんの人と入るお風呂はとても楽しいものがあります。
お友達や家族とたまには銭湯や温泉へ出かけたいものです。
歌詞に見覚えが…(笑)
パーパッパ パーパパーラ
お風呂は命の洗濯
パーパッパ パーパパーラ
一緒に出よって言ったのに
パーパッパ パーパパーラ
小さい石鹸カタカタ
パーパッパ パーパパーラ
「ここ風呂屋じゃねぇ フロアだよ」
出典: スーパー銭湯~オメの湯~/作詞:オメでたい頭でなにより 作曲:324
「お風呂は命の洗濯」…なるほど!
確かに、体が不衛生のままだと感染症のリスクが高まり命の危険が無いともいえません。
お風呂に入る習慣の無い国や地域でも体の汚れを落とすという習慣はあります。
なので、日本で言うお風呂、つまり体を綺麗にする行為は人間生きていくうえで必要というわけです。
そして次の歌詞、「一緒に出よって言ったのに」や「小さい石けんカタカタ」…
このフレーズ聞いたことありませんか?
そう、あのかぐや姫が歌った名曲「神田川」の歌詞です。
やはり日本の銭湯と言ったら「神田川」が頭に浮かびます。
「スーパー銭湯~オメの湯~」も「神田川」のような切ない歌詞なのかな?と思いきや…
「風呂屋じゃねぇ フロアだよ」で一気にこの曲が歌ってる意味を理解できるのです。
銭湯の歌なのかと思いきや、ライブハウスなど観客がいる「フロア」の曲だったのですね。