【ナナナナナイロ/Perfume】歌詞の意味を解釈！どんな色になりたい？旅色に染まる季節を感じよう

「ナナナナナイロ」は2019年の9月18日に販売されたPerfumeのベストアルバムに収録された新曲です。

ベストアルバムがリリースされたのは2006年の8月以来なので実に13年ぶりです。

長年活動してきた彼女たちですが、10年以上ベストアルバムを出していなかったのは驚きですね。

また2019年の7月に放送された「THE MUSIC DAY 2019」ではそのダンスを披露しています。

七色を意識した色があふれるライブは、ファンからも大好評です。

Perfumeではあまり見かけない、ヒップホップダンスを意識した可愛らしい踊りとなっています。

間奏のときには自然と手拍子も起き、曲と会場が一体となっていました。

また今回の曲はクラシエのCMでも流れていました。

CMではPerfumeの三人が台湾を旅していきます。

夜市でご飯を楽しんだり、河原に座ってゆっくりしたり。

学生の頃、友達と出かけた旅行を思い出します。

三人が無邪気にはしゃぐ姿は見ていて、とても癒されますね。

台湾旅行をPerfumeの視点から切り取られています。

新曲「ナナナナナイロ」の歌詞のように、台湾がPerfume色に染まったCMとなっています。

ここの春色や夏色は旅先を表しています。

春ならお花見に出かけたり、夏なら海や山が当てはまるでしょうか。

同じ旅先でも一緒に行く人、自分の年齢によって見える光景が変わるでしょう。

友達と行くのと彼氏と行くのとでは雰囲気が違います。

歳を取れば見たい場所も変わるでしょう。

訪れる場所が同じでも、そこは「旅色」に染まるのです。

30センチはちょうど手と手が触れ合うかどうかの微妙な間隔です。

恋人同士になる前の軽く体が触れる距離。

近づきたいけど近づけない、もどかしい時期ですね。

そんなとき大好きな彼が近づいてきたら、くらくらしちゃいそうです。

これからの旅が楽しくなることを予感させます。