アルバム「SHISHAMO 6」に収録されているラブソング

SHISHAMO【天使みたい】歌詞の意味を解説!君を天使に例える理由は?主人公の愛しい気持ちを考察の画像

2020年1月29日にリリースされたSHISHAMOアルバムSHISHAMO 6」

今回はそのアルバム内に収録されている「天使みたい」という楽曲について紹介します。

この楽曲は、朝隣で眠っている彼氏の寝顔を見て癒されている女性の気持ちを描いた作品です。

大好きな彼氏の寝顔を見るだけで幸せを感じることができる…。

そんな喜びを歌ったラブソングなのです。

大好きな人と同棲を始めたばかりの人や、お泊まりしたことがある人なら、きっと共感できる歌詞ですよ!

ラブラブなカップルの様子を描いた歌詞を徹底解説!

SHISHAMO【天使みたい】歌詞の意味を解説!君を天使に例える理由は?主人公の愛しい気持ちを考察の画像

それではさっそく「天使みたい」の歌詞の内容を見ていきましょう。

この歌詞の主人公は、なぜ彼氏のことを天使のようだと感じたのか。

彼氏と一緒に時間を過ごすことについて、どのような気持ちを抱いているのか。

なぜ眠っている彼氏にさまざまなイタズラをしかけるのか。

歌詞を読み解きながら、解説していきます!

1番の歌詞

イタズラをするけど…

(※1)可愛い君の頭を撫でた
ぎゅってしても ちゅってしても
君はまだ夢の中

出典: 天使みたい/作詞:宮崎朝子 作曲:宮崎朝子

主人公が朝目覚めると、隣にはまだ眠っている彼氏の姿がありました。

眠っている彼氏の寝顔を見て、頭を撫でたり、キスをしたり、ぎゅっとくっつく主人公。

彼氏の寝顔があまりにも愛おしくて、ついイタズラをしかけたくなったのでしょう。

しかし、主人公のささいなイタズラでは彼氏はまったく目を覚ましません。

きっと、主人公のほうが先に目覚めて朝からイタズラをするというこの一連の流れは、この2人の日課なのだと思います。

温かい気持ちを知ることができた主人公

誰かを愛おしいと思うこの気持ちが
どれだけあたたかくて満たされるか
知ってる私は幸せ者だから
君にも教えてあげたいけど
こんな可愛げ無い私じゃ無理かな

出典: 天使みたい/作詞:宮崎朝子 作曲:宮崎朝子

主人公は彼氏と出会い、恋をすることによって、温かい気持ちを知ることができました。

恋をする前は、誰かを愛することの素晴らしさや愛おしい気持ちが分からなかった主人公。

しかし、今はその気持ちを存分に感じています。

主人公が感じている温かい気持ちを、彼氏にも分け与えたい…。

そんな気分になっていることが、上記の歌詞から読みとれますね。

大好きな彼氏と過ごせる自分のことを幸せ者だと思っている主人公。

でも、普段彼氏の前では、可愛げがなく強がってしまうことが多いのでしょう。

彼氏を愛している気持ちは強いけど、それを上手に表現するのが苦手なのかもしれませんね。

だから、愛している気持ちをいきなり彼氏に伝えるのは、恥ずかしくて無理だと感じているのです。

相思相愛の2人

離れてる時間も 心がぽっとあたたかいんだ
君を思う私と 私を思う君がいるだけで

(※1 くりかえし)

出典: 天使みたい/作詞:宮崎朝子 作曲:宮崎朝子

主人公は彼氏と離れている間も、温かい気持ちを感じ続けています。

会えない間も、2人は強い絆で結ばれているのです。

お互いに相思相愛であることを感じている2人。

愛があれば、例え会えなくても幸せを感じ続けることができるのです。

朝のまどろみの時間

(※2)可愛い君のまつげを撫でた
ずっとこうして眠ってたっていいよ
2人の朝をまどろんでいようよ

出典: 天使みたい/作詞:宮崎朝子 作曲:宮崎朝子