【Kiss the Baby Sky/東方神起】切なすぎる歌詞の意味をラップ部分も含めて徹底解釈！！

今回は、2009年1月発売された東方神起の日本で25枚目のシングル『Kiss the Baby Sky』をご紹介します♪

2009年ですので、まだ5人で活動していた時の作品です。この記事でいう”東方神起”は5人の東方神起ですのでご了承下さい。

『Kiss the Baby Sky』は『Bolero/Kiss the Baby Sky/忘れないで』のトリプルA面として発売されています。

（アルバムは『The Secret Code』他に収録）

日本テレビ系『ズームイン！！SUPER』の天気予報のテーマソングとしても起用されていましたね！覚えてますか？

それにしてもトリプルA面って凄いですよね！この3曲の中で「どの曲をA面にするか選べ」と言われても選べないくらい3曲ともいい曲なのでトリプルA面も納得です。

『Kiss the Baby Sky』は東方神起のメンバーであるユチョンの作詞、作曲による楽曲です。

当時、韓国と日本を行ったり来たりの東方神起。母国韓国でも日本でも大人気で、睡眠時間は移動中がほとんどというほど大忙し。

そんな中、忙しいユチョンがラップ部分の作成を弟のユファンに手伝ってもらったというエピソードは、ファンの間では知られたところです。

ちなみに同シングルの『忘れないで』は同じく東方神起のジェジュン作です。曲まで作れてしまう東方神起、ただのアイドルではありませんね！

5人時代、自称「アカペラ・ダンスグループ」と称していた東方神起。『Kiss the Baby Sky』のMVでは、その実力がよくわかります。

まずは5人が歌う『Kiss the Baby Sky』を聴いてみて下さい♪

ユチョンのラップから始まりジェジュン、ユノ、チャンミン、ユノと歌い継いだ後の”Baby Sky～with me"のコーラス。

メインはユチョンのファルセット。

それに重なる4人のコーラスは5人の声がとてもいいバランス溶け合っていて、この曲の”Baby Sky"というイメージにとてもマッチしています。

そして最後の”Baby Sky～”から入るジェジュンの”Ah～”が曲を最後に盛りあげ、切なさだけで終わらせず希望を感じさせるのです。

どうですか？聴いてみてチョット爽快感のある曲に感じませんか？

余談ですが、ご紹介したMVには『ズームイン！！SUPER』タイアップの関係で、当時日本テレビアナウンサーだった鳥羽慎一さん、西尾由佳理さん、小熊美香さんが記念出演していますよ！

探してみて下さいね！

次に『Kiss the Baby Sky』の歌詞をご紹介します。

この曲、どの歌詞サイトにもラップ部分の歌詞の記載がなく、聴きとろうにもユチョンの英語って聴き取りづらいんです……ファンの間では有名(笑)。

同じことを考えるファンは多いようで、今回、Yahooさんの知恵袋を検索させて頂きそこにあった英文ラップをお借りしました。

訳に関しては、この記事を書くにあたって訳してみた全くの意訳ですので文法的な過ちもあると思いますが、そこはご了承ください。

キミはボクのことを大切な人だと言ってくれるけど、キミは自分が選んだ道を行けばいいんだよ。

さあ、行って！

夢を追いかける愛しいキミの背中を押すボク。

夢を追いつづける彼女の足かせになりたくなくて、自分から身を引く決心をしたボク。

自分からさよならを言わず、彼女のほうから自分の元を去るようにとお願いしています。チョット女々しいですね（笑）。

それとも彼女の夢が叶わなかった時、彼女が帰ってこれるようにあえてさよならを言わなかったのでしょうか？

泣かれると抱きしめたくなるから泣かないで、と彼女にお願いしています。それも彼女の背中を押す自分の決心が鈍らないようにでしょうか？