君がいること

ひとりでいることの方が好きだった けれど

朝日が昇る 私は旅する
新しい日に 自由を吸い込んだら

ゆるやかなとき 一緒に過ごそう
君がいれば 自然と笑顔になる

出典: ふゆびより/作詞:佐々木恵梨 作曲:佐々木恵梨

以前の私は一人で静かに過ごすことが好きでした。それが当たり前だと思っていました。

だけどあなたと出会ってからは、新しい1日の始まりに自由を感じながら、あなたと一緒に過ごすこの穏やかな時間が愛しいのです。

あなたがいて私がいる、それが当たり前のことで、私には笑顔しか生まれないのです。

新しい世界を君と

ココアを入れて 写真も撮ろう
知らない世界も 歩いてみよう

たわいもないこと 話しながら

出典: ふゆびより/作詞:佐々木恵梨 作曲:佐々木恵梨

ゆったりと流れる時間を包み込むように、ココアを入れて甘いひと時を過ごしましょう。たくさん写真も撮りましょう。

そうして一緒に、知らない世界を歩いてみたいのです。どんなことでもいい。一緒に話をしながら歩きたいのです。

MVをチェック

【ふゆびより/佐々木恵梨】〇〇のEDテーマに使用された曲!気になる歌詞の意味をチェック!MVあり♪の画像

「ふゆびより」はMVがあります。冬の朝に聴きたい一曲を、MVでも堪能してみませんか。

ギターの前奏が冬を感じさせる

「ふゆびより」の前奏はギターから始まりますが、どこか静かな冬の朝を感じさせます。

佐々木恵梨さんがいるのは朝日が照らす冬の山の中です。雪原に木立、流れる川がありますが、一瞬だけ桜が映し出されます。

枯れ葉も舞う様子から、完全な冬というより、初春といったほうがいいかもしれませんね。

ずっと歌う佐々木恵梨さんが映し出されていますが、景色と交互に映し出されるので冬の山のワンシーンという感じが強いです。

途中から光に囲まれたテントの前で歌う佐々木恵梨にシーンは変わりますが、空には星が円を描くように輝いています。

始まりといえばいいのか、何とも言えない、まるでCMのワンシーンのようなMVは、自然の中でゆったりと流れる時間を感じさせてくれますよ。

アニメ『ゆるキャン△』のED

【ふゆびより/佐々木恵梨】〇〇のEDテーマに使用された曲!気になる歌詞の意味をチェック!MVあり♪の画像

「ふゆびより」をEDに起用したアニメ『ゆるキャン△』は、アウトドアの魅力を伝える作品です。

女子高生のグループまたは個人でキャンプを計画し、道具や食材の調達から野外調理、あるいは温泉を楽しむというストーリーとなっています。

登場人物の多くは山梨県身延町またはその周辺に住み、本栖高校に通っています。

野外活動サークルと登山部があり、主人公の志摩リンは一人でキャンプ場での時間を過ごすのが好きな女子高生です。

しかしあることをきっかけに野外調理も行うようになり、様々な経験を通じて成長していきます。

本編では山梨県や長野県、静岡県を舞台としており、様々な観光地も登場します。

たとえば本栖湖や山中湖、霧ヶ峰に富士山山麓、浜名湖といったところです。実在の駅やお店も登場します。

なおアニメ制作のために、実際に冬のキャンプ場でロケハンをしたそうです。

まとめ

佐々木恵梨さんが歌う「ふゆびより」は、冬のキャンプを好むアニメ『ゆるキャン△』の主人公・志摩リンにぴったりの曲といえます。

もちろんキャンプをしない人でも、冬に温かさを覚えたいときに聴いてほしい曲となっていますので、是非チェックしてみてください。

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