【心もよう/井上陽水】歌詞に込められた意味を徹底解釈！カラオケでも大人気★コードはこちら！

「心もよう」の原曲キーは“嬰イ短調”で「#」が7つも付きますが、“イ短調”に移調することで簡単に弾くことができます。

“イ短調”では、「Ａｍ・Ｄｍ・Ｇ７・Ｃ・Ｅ７・Ｆ」の６つのコードをマスターすることでオッケー！

後は、アルペジオなんかを使ってしっとりと弾くことをイメージしてみてください。

ギターでも、ピアノでも、きっと雰囲気が出るはずです♪

井上陽水のアルバム「氷の世界」には「心もう」の他に、シングル「心もよう」のB面になった「帰れない二人」も収録されています。

「帰れない二人」は井上陽水とミュージシャンの「忌野清志郎」の共作として有名な曲です。

「忌野清志郎」をご存知でしょうか。

奇抜な衣装と装飾品を目いっぱい身につけて、ド派手な化粧で歌うロックミュージシャン。

だけど、その姿と歌声がバッチリ似合うのです。

以前、テレビのインタビューで“飾りをたくさんつけて舞台に出るのが邪魔くさいなと思うことがあるけど、みんなが待ってくれていると思うとありがたい”というような内容を話していました。

また、忌野清志郎の影響力は大きく、ずっと前にテレビドラマに出演していた時に“タラの雪鍋”を食べるシーンがあって、それを見てからすぐに“タラの雪鍋”をした覚えがあります。

ロックサウンドファンにとっては存在感が半端でなく、最初に「忌野清志郎」をご存知ですか？なんて聞くのは失礼だと思ったのですが、残念なことに、2009年にこの世を去っているのです。

忌野清志郎が天国に旅立ってからずいぶんの月日が流れたので、もう「忌野清志郎」を知らない人も結構いるのではないでしょうか。

「心もよう」がこの世に誕生してから、月日は経ちましたが、今でもカラオケでよく歌われている人気のある曲です。

もし、カラオケで「心もよう」を歌う時は、次にお話することを、ちょこっと念頭に入れておいて欲しいと思います。

• フレーズの繰り返しが多い曲なので、単純な歌い方をしないで、強弱をつける。
• 高音が出てくるけど、のどを締め付けて歌わないこと。
• しみじみと歌詞を楽しむこと。

などがカラオケを歌う時のコツになります。