ライブでも定番の曲ですね。

主にライブ締めに歌われていることが多い印象です。

ノリのいいリズムとともに紡がれる、しっとりとした歌詞が魅力的ですね。

彼女の歌詞は実体験から作られることが多く、この歌詞もそんな実体験の一つから来ているのでしょう。

君が泣いた夜にロックンロールが死んでしまった

出典: 星丘公園/作詞:林萌々子 作曲:林萌々子

高校の軽音楽部からはじまったHump Back

Vo.林さんの結成したバンドは、とても順調な道を歩んだとは言えませんでした。

冒頭にも説明した通り、彼女のバンド初期のメンバーは自身しかいません。

君が音楽をやめると言ったときに、「私たち」の音楽は終わってしまった。

インタビューで、今まであまり辛いと思ったことはないとよく語る彼女。

しかし、そんなはずありません。

誰よりも別れを経験してきた彼女だからこそ、この曲は私たちの心に響くのでしょう。

夢を追う人は、誰よりも現実を見なければいけないことを思い知らされますね。

短編小説

もしかしたら、ライブで一番盛り上がる曲かもしれません。

この曲はHump Backの曲のなかで、唯一コールがある曲になります。

コールは曲の初めの部分にあり、ライブに行く前に予習しておくとよいでしょう。

これができると、会場との一体感が段違いに変わります。

あの頃の僕は
怖いもンなんて何もなかった

出典: 短編小説/作詞:林萌々子 作曲:林萌々子

昔の思い出を振り返ると寂しくもあり、懐かしくもあります。

温かい気持ちで心が満たされて、大人になるのも悪くないなと感じる一瞬ですね。

何か気持ちをリセットしたいときに、聴きたくなる曲です。

第1位 拝啓、少年よ

Hump Backの言わずと知れた代表作。

彼女たちのファンならば、誰もがこの曲を挙げるでしょう。

ライブでも「短編小説」と1位、2位を争う盛り上がりを見せます。

今まで他の曲説明でも、彼女の心の強さを書いてきました。

なぜ彼女はあんなにも心が強いのか?

この曲を聴けばあなたも分かるはずです。

夢はもう見ないのかい?
明日が怖いのかい?
諦めはついたかい?
馬鹿みたいに空がキレイだぜ

出典: 拝啓、少年よ/作詞:林萌々子 作曲:林萌々子

あの日諦めた夢。

でもその夢は、あなたがもう一度見ようとすればまた見ることができます。

挫けそうになったとき、夢を諦めたくなったとき聴きたくなる快作です。

Hump Backランキングのまとめ

【Hump Back】ライブ定番曲ランキングTOP10を発表!ライブで盛り上がる曲をファンが紹介!の画像

ライブで盛り上がる定番曲を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

彼女たちの曲は、どれも聴いていて元気をもらえる曲ばかりでしたね。

特に上位3つの曲はどれも甲乙つけがたく、すべて1位をつけたいくらいです。

彼女たちのロックを聴いていると、バンプやアジカンなどの王道ロックの再来を感じ嬉しくなりますね。

次世代のロックを引っ張っていくは、おそらく彼女たちでしょう。

さらにHump Backのことを知りたい方は下のリンクからどうぞ!

数年前から全国各地のライブキッズのなかでそのエネルギッシュなライブが話題になり、今や各地のロックフェスに引っ張りだこのHump Back。メディアへの露出も増え、今後さらにブレイクするであろう「2018年最もチェックすべきガールズバンド」のプロフィールやおすすめの楽曲をご紹介します!

作詞作曲をするVo.林さんはメディアの露出も多く、知っている人も多いでしょう。

しかし、意外とベースのぴかさんやドラムの美咲さんのことはあまり語られません。

そんな彼女たちの意外な側面を、記事では紹介していきます。

散々泣いた後に聴きたい!『Hump Back』の楽曲『悲しみのそばに』のMVを解説!心温まるキャンプ風景…でも別れの悲しみがそばにある?歌詞も合わせてご紹介します!

こちらはHump Backでは少し珍しい、しっとりとした曲調。

ライブで盛り上がる定番曲ランキングなので、今回はランク外にしました。

しかし、こちらもHump Back好きなら外せない一曲です。

少しセンチメンタルになってしまったとき、自分を慰めるのにおすすめです。

無料で音楽聴き放題サービスに入会しよう!

今なら話題の音楽聴き放題サービスが無料で体験可能、ぜひ入会してみてね