見えないゴール
不安な日もある
めげずに前に進んでゆく
愛のスコール
鳴り止まぬアンコール
声を聞かせてよ!
出典: クローバーとダイヤモンド/作詞:CLIEVY 作曲:CLIEVY
2人が目指す場所。
思い描いてはいるけれど、それがどこにあるかは全く分かりません。
ネガティブな気持ちが先に立って進めないことも。
でも失敗を恐れては大きなステージに上がることは出来ないでしょう。
人一倍負けず嫌いです。特に歌を聴かせることに関しては負ける気がしません。
降り注ぐ大きな強い愛は歌を聴いてくれる人たちからのエール。
背中を確実に押してくれるパワーとなってより高いステージに上りました。
一度歌い終わってからまた鳴り響くコールで再びステージに上がります。
アーティストとファンをより強く結びつけるアンコール。
例えセットリストに最初から組み込まれていてもそれは予定されたものではありません。
今日のライブを明日からのエネルギーにできる最高の瞬間です。
CLIEVYがその思いを素直に歌詞にしてくれたことで「アンコールの意義」を確信しました。
緑の葉と輝く宝石…
輝く幸せは自分で
雨の日も風の日も負ケズニ
ここに立ち続けたい
晴れの日は大空に向かって
伸びてく四つ葉のクローバー
荒れ果てた海原に
航海に出て後悔はない
星の無い大空で
頼りは路示すダイヤモンド
我が道を堂々と
揺るがない心
行く道は煌々と
未来は輝いてる
出典: クローバーとダイヤモンド/作詞:CLIEVY 作曲:CLIEVY
4枚の葉が集まれば幸せの象徴にもなる『クローバー』は楽曲を提供したももクロへのオマージュ。
すでに幸せを作っている4枚の緑の葉たちもここで立ち止まりません。
より大きな幸せのため、その幸せを届けるためにより大きな葉に育ちます。
羅針盤もGPSもこの先進むべき道を教えてはくれません。
不安になりつつも暗い空を見上げれば見えてくる自分たちが進むべき道。
本当は贈ってもらいたい『ダイヤモンド』ですが、自分で見つけなければ輝きは見えません。
自分で手にしたダイヤモンドは進む道を照らし出しました。
「クローバーとダイヤモンド」のタイトルがググっと迫ってきます。
この後もC&Kはメジャーアーティストの道を歩いて行くことを歌詞で宣言しました。
最後に
ナチュラルな緑の葉と輝く宝石のコラボに託したこれまでの年月とこの先の年月。
長いような短いような10年は通過点でしかないのかもしれません。
振り返るだけでは10年はそれまで。
そこに残してきた足跡が確実に自分たちのものであればまた前に進めます。
苦しくて悩んでいるときに「クローバーとダイヤモンド」を思い出してください。
一度聴いただけでは立ち直れなくても大丈夫。ジワジワと心に染み込んできます。
C&Kのように前に向かって進める時がやってくるはずです。
この後はやっぱり気になるももクロの「クローバーとダイヤモンド」をご紹介。
彼女たちの10年もストーリーを作り上げました。
どれを選ぶのかを考える余裕もなく進んだ道があったかもしれません。
途切れた道を自分たちで作ることもあったでしょう。
10年という長い時間を経て辿り着きました。
ももクロの「クローバーとダイヤモンド」で感動と感涙をもう一度!!
【クローバーとダイヤモンド】ももいろクローバーZの10周年記念ソングが泣ける!歌詞の秘密とMVを解説 - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
今年で結成10周年を迎えたももクロ!記念して発売されたベストアルバムには、記念ソングとして作られた新曲『クローバーとダイヤモンド』が収録されています。実は歌詞&MVに秘密が隠されてるのだとか…さっそくチェックしてみましょう!
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