スーパーアイドル「TWICE」の魅力
オーディションからデビューの座を射止めた9人
TWICEは韓国のオーディション番組から誕生した9人組で、韓国・日本・台湾という3ヶ国からメンバーが集まった、国際色豊かなガールズグループです。
メンバーは2015年5月~7月に放送された韓国の公開サバイバルデビュー番組「SIXTEEN」で最終審査を勝ち抜いた9人。
番組ではJYPエンターテインメントという韓国の大手芸能事務所の練習生16人が、新人ガールズグループのメンバーの座を賭けて激しい競争を繰り広げました。
そして審査員や視聴者の評価をもとに晴れのデビューのチャンスをつかんだのが9人の女の子たち。いずれも類稀なる美貌を誇り、歌もダンスも折り紙つきの実力を兼ね備えたメンバーです。
9人9色の魅力溢れるメンバーたち
メンバーは韓国(ジヒョ、ナヨン、ジョンヨン、ダヒョン、チェヨン)、日本(モモ、サナ、ミナ)、台湾(ツウィ)を母国とする9人です。
大人っぽさや可憐な少女らしさ、はたまたボーイッシュな雰囲気など、それぞれに多様な魅力を持つ彼女たち。
個性豊かな9人は自分たちの強みをしっかり把握しており、その魅力を存分に発揮して堂々とアピールする様子は、デビュー当時から新人とは思えない未知数の将来性を感じさせたのでした。
トークなどで見せる素顔の愛らしさと、パフォーマンスで見せるキレキレのダンスやセクシーな表情とのギャップもたまりませんね。
その高い音楽性と溢れ出るエネルギーでデビューから2年を経た現在も多くのファンを魅了し続けているTWICE。
この先も厳しい韓国のミュージックシーンにおいて着実にステップアップしていくことが大いに期待されています。
日本で待ちに待ったデビューを飾ったTWICE
2015年の韓国デビュー直後から数々のヒットを飛ばしているTWICEの活躍は、当時から日本でも大きな話題になっていました。
ビジュアルの可愛さや特徴的なダンスなどで女子高生を中心に人気が広がり、振り付けを真似した動画なども多数アップされています。
そんな中、2017年6月にようやく日本デビューが実現し、多くのファンを歓喜させました。
渋谷で大型広告が出現したり、「ミュージックステーション」をはじめ数々の人気番組で大々的に紹介されたりと、日本デビューを前に早々とその注目のほどがうかがえたTWICE。
2015年のデビュー曲「Like OOH-AHH」
「THE STORY BEGINS」に収録
「Like OOH-AHH」は2015年10月にリリースされたデビューアルバム「THE STORY BEGINS」のリード曲となったナンバーです。
その後もTWICEのヒット曲を数多く手がけることになるプロデュース集団「ブラックアイド・ピルスン」が作詞作曲を担当。
R&Bやロックなどを融合させた「カラーポップ」と呼ばれる新ジャンルで、クールなラップパートが耳に残る1曲に仕上がっています。
印象的なミュージックビデオにも注目
TWICEはデビュー作「Like OOH-AHH」のMVでも、新鮮で強烈なインパクトを与えました。
ちょっと荒廃したような雰囲気を背景にしながら、TWICEが伸び伸びと躍動感たっぷりに歌い踊ります。
そしてTWICEのメンバーたちと共に登場するのは何とゾンビで、もしやホラー仕立て?と思いきやそうではありません。
ゾンビたちはTWICEが放つエネルギッシュで明るい雰囲気にすっかり心を奪われ、ついには人間としての命を取り戻すといったショートムービーのような仕上がりになっています。
「Like OOH-AHH」の日本語歌詞の内容は?
2017年6月にリリースされた日本におけるデビューアルバム「#TWICE」には、「Like OOH-AHH」の日本語バージョンが収録されています。
ちなみに「#TWICE」には「Like OOH-AHH」をはじめ「CHEER UP」「TT」「KNOCK KNOCK」「SIGNAL」の5曲を2バージョンずつ収録。
それぞれオリジナル韓国語バージョンと日本語バージョンの両方で収められており、聴き比べができるのもファンにとっては楽しみの一つになっています。
では、ここでは日本語バージョンの歌詞の一部をご紹介しましょう。
どうしてだろう また見られるの
そんなに私「スペシャル」って感じ?
歩くだけでも見つめられるの
まるでレッドカーペット 困っちゃうよね
出典: http://j-lyric.net/artist/a04f8f9/l041201.html