私立恵比寿中学ってどんな学校?!(グループ?)
私立恵比寿中学創設の経緯
私立恵比寿中学という学校(グループ)はどうやら恵比寿に(事務所が)あるようで創設(結成)されたのは2009年だそうです。
全員が中学生で構成しているらしいですね。
そして全員が1年B組らしいです。
1クラスしかないらしく、卒業するまで永遠の中学生(というコンセプト)なんだそうです。
中学生は基本3年生で卒業ですが、私立恵比寿中学は違います。
在学4年目(高校1年生)を迎えると中学4年生になるのだそうです。
全員が1年B組ですが、中学4年生にもなるというなんともゆるい設定も私立恵比寿中学の特徴です。
メジャーデビューとは全国出場と同義だ!
2012年に「仮契約シンデレラ」という曲でメジャーデビューを果たします。
メジャーデビューは全国大会出場ほどの価値と栄誉なことでしょうから、創設3年での全国大会出場という快挙は、家電量販店やショッピングセンターでの無料ライブや独自のパフォーマンスの賜物ですね。
エビ中主義がついに認められた瞬間!!
エビクラシーという言葉はデモクラシーと私立恵比寿中学とを掛け合わせた造語と思われます。
というわけでデモクラシーを検索してみたところ、「民主主義。民主政治。民主政体。」とありました。
なのでエビクラシーは「私立恵比寿中学主義、私立恵比寿中学政治、私立恵比寿中学政体」ということになります。
私立恵比寿中学の全てを詰め込んだと言っても過言ではない作品であることが伺えますね。
禁断のカルマPVの見どころ
冒頭の3人の女性の会話を和訳しなさい
曲が始まる前、二人の黒ずくめの中学生がお互いを「プリティー」と言い合い褒めあってますね。
筆者は英語が得意ではありませんが、お互いに「あなたは可愛いですね」と言い合っているのはわかります。
そして一通り褒めあった後に、「ユア ノーズ イズ グレイト ノーズ」と一人の女子中学生が語りかけます。
筆者は英語が得意でないのでこの英語の意味を調べてみました。
「あなたの鼻は大きな鼻です」と言っているようです。
お互い褒めあった後なのに、コンプレックスに思っているかもしれない「大きな鼻」を指差しています。
大胆発言ですね。ですが相手の女子中学生も「ユアノーズイズグレイトトゥー」と言っているので、お互いに「あなたの鼻は大きな鼻です」と言い合っています。
その会話に対してお互いに「サンキュー」と言い合っているので、どうやらこの二人は鼻が大きいということをチャームポイントとしているのが伺えます。
すると3人目の女子中学生が怒った感じで割り込んできてこう言います。
「タイムスギテルスギテルヨ」
これは英語が得意でない筆者でもわかります。
「時間が過ぎてる」と言いたいわけですね。
もはや設定が外国なのか日本なのかわからないですね。
ですが設定が緩いのは私立恵比寿中学の特徴ですので筆者は心にシコリ一つ残さずこの出来事を消化します。
最初の二人は時間が過ぎてるのにお互いの鼻が大きいと褒めあっていたんですね。
なんともマイペースな二人に心が和んでしまいます。
そんな会話から始まる「禁断のカルマ」ですが、曲が始まると私立恵比寿中学のメンバーが妖艶なメロディに合わせてアグレッシブに踊ります。
白と黒を基調とした服装に身を包み、一糸乱れぬチームワークで踊る私立恵比寿中学についつい見入ってしまいます。
この曲は「ヴァンパイアヘブン」というドラマの主題歌になっていますので、ヴァンパイアと恋をテーマに歌詞を作っているように思います。
曲の要所で全員が歌う「ヴェンパイア」の部分がかっこいいですね。