安室 奈美恵「Hero」オリンピックのテーマソング！歌詞に込められた思い

そして印象的なサビに入ります。

「どんな日もそばにいるよ」というのは、アスリート側ではなく、応援して支えてくれた人の言葉のように感じます。

苦しい日も、悔しい日も、嬉しい日も「そばにいるよ」と支えてくれたあなたのために、「Hero」になってみせるからと決意するわけです。

2番はストレートな歌詞なので、わかりやすいと思います。

曲もここからダンサンブルなリズムが入り、躍動感が増します。

君と交わした「約束の場所」は、おそらくメダルで言えば金メダルのような、頂点ですね。「forevermore」は、「未来永劫」や「永遠に」という意味があります。

絶対にあきらめないという意志がありますね。

ラストに「And your my hero」というフレーズが出てきます。

ずっと応援してくれているあなたが、私にとってすでに「Hero」なんだと歌っているのです。

そして、そんなあなたのおかげで輝けたといえるよう、あなたのために輝く「Hero」になりたい。

そんな風に相手を思いあえるやさしさが詰め込まれた素敵な曲です。

リオデジャネイロオリンピック・パラリンピックの公式エンブレムのカラーは、緑・青・黄色なのですが、MVでもいたるところに使用されています。

愛を象徴する「自然（緑）」のフロア、生命を象徴する「水（青）」のフロア、情熱を象徴する「炎（黄色）」のフロアの三層で歌唱しているのも見どころです。

荘厳な世界で、真っ白なドレスを着て歌う安室奈美恵さんはまさに女神のようですね。

聖火リレーを彷彿させるシーンがあったり、オリンピックにフューチャーした内容になっているので要チェックですよ！

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いかがでしたか？

「Hero」という曲は、夢に向かって頑張っている人を鼓舞するような力強い曲に、安室奈美恵さんの声が加わることで、圧倒的な存在感となって輝きを放つ名曲です。

気分が上がらない、頑張れないときに聞いてみてください！