【Travel/[ALEXANDROS]】広大な世界を感じさせる歌詞を和訳して紹介！コード&MVあり

涙を流せる場所を探そう

日常の中で見つけた一粒の涙を

そしてそのわけを訊いてくれよ

だっていずれ君にも必要になってくるだろうからね

誰だって泣きたくなる時があります。

しかし大人になればなるほど、なかなか人前では泣きづらくなってしまうものです。

かといって、我慢をするにも限界があります。

誰かにすがって泣くのもいい、一人で部屋にこもって泣くのもいい、とにかく悲しみを吐き出せることって大切なんです。

みんな笑っていたいんだよ

みんな笑顔でいたいんだよ

でもそうすることができなかったら

忘れようとするんだ

僕を通して

僕を通して忘れよう、これはこの主人公が奏でる音楽を聴くことで悲しいことを忘れてしまおう、といったことを伝えたいのでしょう。

音楽の作り手として、自分の作品を楽しんでくれることで笑顔でいてくれるのならば、これほど喜ばしいことはないと思います。

世界中をぶらぶらと旅をする

人ごみにまみれて叫んでみる

誰かに卵を投げつけられるんだろうけど

こっちからも投げ返してやるよ

せっかく今まで感動的なフレーズが綴られていたのに、ここへきて少し乱暴な表現が登場しましたね…。

外国人に向かって卵を投げつけるとか、そんな人が存在することを信じたくないのですが、実際にいるのでしょうね。

人種差別はダメとはいいつつも、人は異質というか自分と違うものに対して困惑してしまう生き物なのです。

許されることではありませんが、だからといって根絶することはかなり難しいです。

でもこっちだってやられっぱなしじゃないけどね！そう強気で挑んでいるのが頼もしいです。

みんな笑っていたいんだよ

みんな笑顔でいたいんだよ

でもそうすることができなかったら

こっちに来て歌ってみればいいよ

あちらからこちらまで

こちらからあちらまで

こうして自分の人生の中で巡り巡ってくることになるとは思いもしなかったよ

この歌を歌える場所を探しつづけているんだ

自分の人生で過去に経験した同じことをまた経験し、歌える場所を探している。

と書いてみると分かりづらいですが、この人物がミュージシャンということを考えると、放浪の旅に出ている旅行者というよりは、ワールドツアーに出ているミュージシャンとも考えられます。

同じことを繰り返す、つまりツアー中にステージへ上がってパフォーマンス、次の日もまた次の日も、といったことを繰り返しているのかと考えると自然な感じがします。

まずはイントロ部分から紹介していきましょう。

なんだか押さえるべきコードの種類がたくさんあります。

英語の歌詞を覚えるのも大変ですが、コードを覚えるのも大変そうです。

次にAメロが続きます。

またまた押さえるべきコードが色々ありますね。

初心者にはちょっと厳しいかもしれません。

気を取り直してBメロに続きます！